タミヤ 1/35 Ⅲ号戦車N型 第501重戦車大隊 製作04です。
足回りのウェザリングが納得できず、迷走していましたが、付けたテクスチャの上からバフを吹き直したら、それなりに納得できるところまでいけました。
最近のマテリアルそのものに色を付けてウェザリングしていく手法にこだわりすぎていました。テクスチャにエアブラシで吹いていく基本を忘れていた気がします。
さて、ここまでできたら普通は小物の組み付けに移ると思いますが、キット触るのに少し飽きていたのでベースを作る事にしました(笑)メチャクチャです。
中に、コルクだかなんだかが混入された粘土で凸凹のテクスチャが作れる粘土です。
という触れ込みでしたが、以前使って形状が作りにくくて使用を止めていました。
とはいえ一袋残っていたのでデッドストックになるのもいやなので今回はこれを使います。
多分これがコルッキーを使う最後になりますね(笑)
ベースをマスキングしたあと、木工ボンドを塗りながら薄くしたコルッキーを置いていきます。今回は道路なので平坦で良いですね。
素材はシーナリーブラスタを板状に固めておいてハンマーなどで砕いたものです。
砂漠の険しい石や岩にはぴったりの素材です。これを木工粘土で固めながら積みました。
乾いたところで、KATOのバラストを木工ボンドで固めながら適当にまきます。
ここでも疎と密を意識しつつまきます。
その後乾いたらエアブラシでライトイエローブラウンとバフを吹きます。均一にならずバフがハイライトになるように。
路外に草を植え、スタティックグラスも枯れ草としてまきました。
乾いたらもう少し緑も加えつつ自然にバランスを取ろうと思います。
これから、ピグメントも使って道路内の埃っぽさを表現していきます。
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