1/35 タミヤ BT-42 製作記06
BT-42、細かな塗り分けとハイライトをドライブラシしてメリハリを強調しました。
とはいえ、画像ではあまり確認出来ません。すみません。どうしても画像で確認出来るようにしようとするとオーバー気味になってしまって、好みではなくなってしまいます。
なので最近のエアブラシを用いた極端なカラーモジュレーションはどうも違和感を感じてしまいます。
画像の背景は昔のヴィープリの駅です。駅前広場での車輪走行による自国突撃砲のデモ走行ということになりますね。
別の写真ではヴィープリは戦争で灰燼に帰しています。
こういう画像を見ると、自分の街がそうなったらどうなるかと想像して胸が痛みます。
模型ですが、夏をイメージしているので、上面の色味をさらに明るく青みを入れましたが、やはり目立たないですね…
後部のOVM類は少し細かく塗り分けて、かつハイライトとシャドウを加えました。
その後砂とサビのウェザリングを加えています。
車体下部もハードにならない程度のウェザリングをかけています。
たまにはこういうのもいいなあと、気に入っています。
このおぢさんが戦争の時代を生き抜いてくれたことを祈ります。
まだまだAFVモデリングの道は続きます。
0 件のコメント:
コメントを投稿