2023年10月27日金曜日

タミヤ 1/35 マーダーⅢM製作記02

 タミヤ 1/35 マーダーⅢM製作記02です。

戦闘室内のディテールアップを進めます。主砲の下には救急箱が設置されているので、これを置きます。画像はPlusModelの「Ammunition and Medical Aid Containers German WWII」からとってきた救急箱です。(現在も販売されているかは分かりません、すみません)

本来はベルトで床板に留められるようですが、適当なパーツの手持ちがなく置いただけにします。この色味だけでも戦闘室内のアクセントになるとおもいます。

普通、フィールドグレイで塗装されているのを海外の作例に見かけるので、それに倣いました。消火器はキットのままですが、少し明るめの赤に塗装し、デカールを貼りました。


あと、戦闘室後部には、車外からクランク起動するための差し込み口があり、その裏側にもディテールがあるのですがキットでは省略されているので追加。多分車内でシャフトをつないで戦闘室前部のところへつなげるのでしょう。


ここまで作って戦闘室内を白のサーフェイサーで吹きました。
このあと、黒でまだらにシェイドを吹いてダークイエローで塗装していきます。

今回もDAISOの300円ケースにレイアウトします。ケースにタミヤの10mm厚発泡スチロールを貼りました。ここからレイアウトを考えてスチロールカッターで削っていきます。
奥に樹木や草を植えて隠れている感じにする予定です。

①陣地へ進出中、擬装を見せる
 これはごくノーマルなレイアウトですね。上空警戒しつつ前進している感じ。
 実戦では昼間の移動は自殺行為だったらしいですけど。

②待ち伏せポイントで警戒 戦闘室とフィギュアを見せる
 個人的にはこれが好きですけど、同じような構図を模型誌で見かけるので…少し
 抵抗ありますね。
③それらの折衷案
 これはないですねー中途半端でおもしろくないですね。

レイアウトが決まったら、ベース、車輌、フィギュアが並行作業になりますね。
マーダーは3色迷彩+樹木による擬装にしようと思います。
ダークイエローって、塗料買ったの何年ぶりだろうか(笑)。ずっとアフリカ戦線でしたからねー(笑)レッドブラウンもダークグリーンも色味が変わっていますね。いい色味だけど、私的はもう少し明るくして塗装していくつもりです。

フィギュアはタミヤのマーダーⅠの空を見上げる2人とHobbyBossの自走砲兵のセットから車長を持ってくる予定です。HobbyBossは平野義高氏の存在感ある原型なので今晩届くのが楽しみです。


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