2023年3月31日金曜日

オーマイガー!!艶消しスプレー吹くつもりがサーフェイサー吹いちまった!!

 1/35 タミヤ II号戦車C型(ポーランド戦線)

だんだん、いい感じに悪そうになっていたII号戦車、フィルタリングでできたツヤを整えようと艶消しスプレーを吹くつもりが、ななな、なんとサーフェイサーをふいちまいました!!

寝ぼけてました!ラッカーシンナーでサーフェイサーある程度拭き取って塗り直しですわ…

バカバカバカ!

ラッカーシンナーで拭いたらきっと下地のアクリル塗料や、上から塗ったエナメル塗料も無くなっちまうんだろうなあ。まあ、その方が完全やり直しになって、いいか…。

前向きに、泣こう(笑)



2023年3月29日水曜日

1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 フィギュア製作中

 1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型のフィギュアを製作中です。

先日の巨漢はボツにして車長は8輪重装甲車のふるーいフィギュアから、旗持ち(笑)はタミヤの新しい戦車兵セットから小改造でポーズ替えする予定です。

最近のタミヤのフィギュアはすばらしい出来ですが小さいのでホーネットなどのヘッドとうまく合わなかったり、ポーズ替えしようとすると逆に難しかったりします。

エポパテでモールドを作成中ですが車長の方は最初から骨格が無茶だったので、自分で作りながらも破綻しています(笑)このフィギュア使わない方が良かった気が…



2023年3月28日火曜日

1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 チマチマ進行

 Ⅲ号突撃砲B型 チマチマ進行してます。OVM塗ったりテールランプや車間表示灯?とか、マフラーとか。車体が照明の関係かいやに青く写ってますが、グレーのが正確です。

あと、OVM類のはみ出し修正して、履帯を汚して、ウェザリングに入ります。

ベースもこれから入ります。

自分としてはディオラマを作っているという気分は無くって、作りたい車輌作って、それをフィギュアで演出してるぐらいの感じなので、人からディオラマっていわれると困ってしまう。

神経使わずにラフに完成を楽しんで作っているので、間違ってたり、パーツ無くしたり、パーティングラインも消してないし、で単体作品としての見せ場が無い(笑)です。歴史上の出来事からそこに参加した人々の営みをイメージして、それをフィギュアを置いて表現している感覚です。








2023年3月26日日曜日

1/35 タミヤ Ⅱ号戦車C型(ポーランド戦線) 邪悪なドイツ軍(笑) 進行中

 邪悪なドイツ軍のワルそうなⅡ号戦車今日は大分進行しました。

情景シートを貼っただけの、単なる台座のつもりだったベースですが、思いついて履帯の跡を付けることにしました。(情景ネンドってのを使ったんですが、粒子が入っている分造形しづらいですね、用途を選びます)

さらにさらに、草やら花やらを踏みにじりながら進撃。車長の大尉が後続車になにか合図しています!戦車中隊の突撃です!

というような絵になりました(笑)車輌も、フィギュアも、ベースもまだ完成していませんが、進行状況をアップします。

フィギュアはアクリルガッシュで塗ったのですが、トップコート吹いたらピンクのパイピングなんかオレンジ色っぽくなっちゃいました。絵の具が古いせいかなあ?










2023年3月24日金曜日

タミヤの部品請求微妙すぎる!

タミヤの部品請求微妙すぎる!

1/35のⅢ号突撃砲B型を制作中なわけですが、右側の車幅灯のパーツを紛失しています。
今は適当なライトを付けているのですがやっぱりカッコ悪い。
あと、191突撃砲大隊の車輌は後部フェンダーに予備転輪を載せているようなのですが、予備転輪のパーツを1個紛失してしまった!

なのでA-Eパーツを1枚買えばいいわけですが、これが600円。
ついでにデカールもあるとあとで便利かも…で+260円。
さらに代引き手数料330円、送料510円でしめて1700円!
んー、AMAZONで買えばⅢ号突撃砲B型は2282円。
つまり、あと、582円足せば丸々新品が買えちゃう。
高い!高すぎるぞ部品請求!

昔は割と気軽に買えてたような気がするんだけど。
すごい立派な箱で送られてくるんだよね…。封筒でいいのに…。


丸々新品を買えば、あとから部品取りやニコイチで活躍しそうだけど箱が1個増えるのはイヤだ
うー、微妙すぎるぞ、部品請求。
今回は、部品請求で注文したけど、今後はどうしたものかなあと悩むところです。




2023年3月23日木曜日

1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 基本塗装+マーキング

 制作中の1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型に基本塗装とマーキングを施しました。

東部戦線は作りたくなかったのでその前のバルカン戦域の第191突撃砲大隊のマーキングにしました。マンガ「石の花」を思い出す季節と戦域ですね。

春のバルカン半島ってどんな感じなんでしょうね。「石の花」では緑が多くて新緑が美しいのかなとか思うし、映画「ネレトバの戦い」では荒れ地が多いイメージがあるし…。

ただ、模型の方はがらんどうのスモークディスチャージャーをどうするか。まあ、車幅灯の電源コードさえ付けてない完全素組み状態なのでこれで良いかとも思いますが(笑)。

あと、この部隊は後部のフェンダーに予備転輪を付けているかもしれません。(1941年の夏には付けている)のでこの時期も付けていた可能性が高いかも。手元に全然資料がないので、さっぱりなのですが、まあどんどん作った方が楽しいかな。





2023年3月21日火曜日

1/35 タミヤ Ⅱ号戦車C型 ポーランド戦線 

 独ソ戦の直前、1941年の4月にドイツはポーランドに侵攻し第二次世界大戦が勃発します。

ドイツは華々しい電撃戦を見せる一方、ソビエトと手を組んで東西からポーランドを分割するという極悪な戦略をとります。

当時のポーランド国民から見るとドイツ軍は悪魔的に悪いヤツだったと思いますし、ボクもそう思うので、このⅡ号戦車はワルそうに作りたいとイメージしています。

最近はジャーマングレイは青っぽかったり明るくしてカラーモジュレーションできれいに見せるのが流行です。しかし、当時の証言では黒に近いというものもあるので(近くから見ているというのもあるのでしょう)今回は流行に逆行して、悪そうな黒っぽいⅡ号戦車にしてみようと思います。

この丸い車体前部がかわいくて、このキットを購入したのですがなんか、動機と違う方向に走ってますね(笑)





タミヤ 1/35 Ⅲ号突撃砲B型 基本塗装終わりました

 プラモデルつくろーぜ会で作ったⅢ号突撃砲B型です。

その日帰宅して組立を終わった後、インテリアを塗装したり、下地のフラットブラック塗って、どんな風に仕上げようか考えてました。バルカン侵攻時のイメージで行きます。

今朝朝早く目が覚めたので、基本塗装終わりました。しまったもっと真面目にインテリア塗れば良かった…。ハッチ全開にしたので手抜きがバレバレだ(笑)

ここからドライブラシで明るくしていきますが、突撃砲兵の服が明るめの色なのでバランスをとるのがどうか…突撃砲兵を目立たせたいので、あまり明るくしない方がいいかな…

先に突撃砲兵の色味を決めた方が良いかもしれない。



シャドウを意識しすぎてワイヤーロープのところ塗り残しがありますね…。


フィギュアは別のフィギュア使います。ポーズを作らなきゃいけないのでなにかから小改造するつもりです。


これから仕事が忙しくなるので、逆にプラモデルでリフレッシュが必須になるでしょうね…

「プラモデルつくろーぜ会」初参加!

 行ってきました「プラモデルつくろーぜ会」

初対面の人とキットや製作についてだべりながらプラモデルを作る4時間半!
人生初めての経験です(笑)
めちゃくちゃ楽しかったです!

次に行く時は互いに連絡が取れるよう趣味用名刺を作って持っていこうかと思いました。

製作した作品を持ち込めば、それをネタに盛り上がります。
親子連れも、子供より実は親の方がマニアックだったり(笑)
いろいろツールは貸してもらえるし、エアブラシも使えるし、場所も家から自転車で10分ほど。
言うことなしでしたね。
ただ、製作物とキットと自分の基本的な道具を持っていくと結構大荷物になるのが難点かなあ(笑)
なにせ、脚が徒歩か自転車しかないので(笑)





2023年3月18日土曜日

タミヤ1/35 Ⅳ号戦車F型 なんとか、間に合ったケド…

 例会に持って行くには何とか間に合ったけど…フィギュアをベースに固定するとき、クリーニングロッドが砲身から抜けちゃった(笑)直してたら間に合わないので今日はこれでGOだ。


荷物も結構載せたので賑やかになりました。ユーレカの金属砲弾が良い感じ。本当は右側に弾薬箱を置くつもりだったんですがエッチングパーツで難しそうなので時間があるときに挑戦します。中央手前に妙に余白があるのはそのせいです。


ミニアートのフィギュアはポーズが秀逸なんだけど、細かいモールドが弱いですね。耳なんかめちゃくちゃだし(笑)しかし裸のフィギュアは難しいです。合わせ目消しやパーティングラインは消したつもりだったのに残っていますね…残念!


荷物はなるべく沢山載せました。この時期の第21装甲師団のⅣ号戦車はあまり荷物を積んでいないようなのですが、攻勢に出る準備って事でいろいろ積んでみました。


2023年3月17日金曜日

1/35 タミヤ Ⅳ号戦車F型 今回のフィギュアは目に挑戦(笑)

今週の土曜夜、名古屋模型愛好会の例会です。

「こういうフィギュアなのでギャラリーの目はフィギュアにクギ付け!
戦車なんか誰も見ねーだろー。」


という想定で(笑)これまでのようにシャドウを入れるだけではイカン!と目ん玉に挑戦しました。

といっても、最近の超絶ペインター達のようなわけには行くはずもなく…。
とりあえず、ポジションとポーズから目線だけを意識してみました。



上目、下目、横目などです。遠目に見るとなんとかなったように見えましたが、やっぱり気のせい、自分びいきです(笑)
写真で撮ると笑っちまいますね、みんなアホみたいな顔してます(笑)






そもそも黒目を丸く塗れない。プロモデラーはどんな筆を使っているんでしょうね。

私も昔アーマーモデリングで「ウィンザー&ニュートン」などを知り、使ったりしましたし、いまはタミヤの超極細面相筆などを使っています。それなりのお値段だし、質もいいと思っていましたが、プロモデラーの筆が知りたい。
とはいえ、これは筆の質というより、日々の修練とか訓練の賜なんでしょうね。
アーマーモデリングの次のフィギュア特集ではそういうところも書いて欲しいものです。
単に「目を塗る」だけじゃなくって(笑)
明日の午前中:フィギュア完成 明日の午後:戦車の荷物完成
夕方:メシ食って出撃!

2023年3月15日水曜日

タミヤ 1/35 Ⅳ号戦車F型 の男達

 タミヤ 1/35 Ⅳ号戦車F型のベースにのせる半裸の日焼け男達(笑)


ラッカーのフラットフレッシュを缶スプレーで吹いたあと、油絵の具で日焼けを塗りました。テカテカの肌を強調するために、完全つや消しにしたい半パンはアクリルガッシュ。ソックスと靴はタミヤアクリルで塗ろうかと。

それなりに日焼けに見えるけど、長いあいだ日焼けしてこんがり褐色に焼けた後から、うっすら赤くしたかった。だけど、参考にできる画像が見当たらない。

「白人 日焼け」とかで検索すると真っ赤っかに焼けてめちゃくちゃ痛そうな(笑)画像ばかりでてきて、どうもよく分からずこんなになっちゃった。

今回はパレットを割らないように(笑)ペンチングオイルを使っているんだけど、乾かねー。

ここからシャドウを入れたりして顔を作って、帽子被らせてフィギュアは明日か明後日には終わらせたいなー。明日にはシャドウ入れられる程度には乾いて欲しい…。

2023年3月12日日曜日

タミヤ1/35 Ⅳ号F型 かなり塗れました

 タミヤ1/35 Ⅳ号F型、きれいなゲルプのⅣ号戦車を作りたいというコンセプトで始めていますが、かなり塗れました。黒立ち上げから色相を変えていくコンセプトでしたがちょっと、そこから離れてしまいましたけど。

第5軽師団から、第21装甲師団に改編、新装備も届いて1942年初頭の攻勢に備えるクルー達というイメージです。なので、まだリビアに来て数ヶ月。まだまだ、サビサビガビガビになっていないだろうという想定です。


各部で色味を変えるカラーモジュレーションですが車体前部と上部構造物との色味の変化が大きすぎましたね。そのほか、砂礫の砂漠で履帯が浮いた感じになっても良いかと思ってましたが、ちょっと違和感がありますね…なんとかできるかな?


前段階です。油彩でドライブラシするはずだったのが、ただ、油彩の筆塗り状態になってしましました。


さらに前段階。黒立ち上げから影を意識して明度の高い基本色をエアブラシで吹きました。


最初の段階です。ラッカーのフラットブラックを缶スプレーで吹きました。

塗膜が強いので私はたいてい、これです。

来週の土曜日は名古屋模型愛好会の例会ですから、なんとか完成させたいですね!


2023年3月11日土曜日

Ⅳ号戦車用ベースの作成

 Ⅳ号戦車を固定するベースを作成しました。リビアの砂礫砂漠をイメージしたものにします。もう、暑くて、埃っぽくてイヤーンなベースにしたいですね。

1.いつものDAISOのベースに木粉粘土を薄くのばしてつけます。

2.園芸用のバライシを少し埋め込みぎみにばらまきます。これは元々の色が黒なのでシャドウを吹く手間が省ける感じで気に入っています。

3.それだけだと表面がツルツルになっちゃうのでKATOのシーナリーブラスタを茶こしでまきます。3枚目の画像です。

4.水溶きボンドをスポイトで流して固定します。

5.固まったらラッカースプレーで吹きます。(ここではタンとイエロー)太陽光線の角度を考えながら石の影が少し出来るように塗ると良いですね。石の密度が少ない場合のベースは、色つけする前にラッカーのフラットブラックを吹いてシャドウを予め塗っておいて、タンなどを吹きます。地域によって地面の様子は異なるので現在の写真などをネットで探して、色やテクスチャを吟味すると良いですね。今回は少し黄味が強すぎたかも知れません。

6.乾燥後につや消しラッカーのクリアを吹きます。

7.植生を木工ボンドで接着しました。この草は既製品ですが良い感じですね。1個25円くらいしますが(笑)不自然にならないようバラしたりくっつけたりして植えるといいかな。ラクダ茨っぽくするにはなにかランナーで枝っぽい物をつけるとよりそれっぽくなるかもです。

8.時間帯などに応じてフィルタを掛けます。私は朝夕は赤みを増して暗くします。真っ昼間は明度を上げて白っぽくします。

9.最後にピグメントで埃っぽさを強調しますが、ここは車輌との様子を見ながら行うので車輌とフィギュアを配置した最後の工程になります。なのでまだ実施していません。

2枚目と1枚目の画像が現状です。7の後、様子を見ながらハイライトを入れたり、色相の異なる石を塗り分けます。灰色っぽいのや赤っぽいのがあったりするようです。

本当はもう少し大きな石もばらまきたいのですが、今は素材を準備してなかったので今回はこれでOK。今度シーナリーブラスタを板状に固めておいて固まった後ハンマーなどでぶち割ったりするとトゲトゲの石ができますからそれを作っておこうと思います。








2023年3月8日水曜日

タミヤ1/35 Ⅳ号戦車F型 基本塗装の終了

 タミヤ1/35 Ⅳ号戦車F型ですが、基本塗装が終わりました。

アクリルのライトブラウンを白で明度をあげてます。
下塗りのフラットブラックを影として意識しつつ、薄く塗っています。

この時期の車輌は工場でしっかりトローペン2が塗られているはずなのですが、「現場」であることと「リビアの春〜夏」の日差しで強い影ができるのではなかろーかと思い、こうしてみました。実際塗色はあとからウォッシングやドライブラシで調整できるのであまり気にしていません。



画像はついでに履帯にさび色を筆で塗っています。ここはガビガビに錆びてはいないと思うのと後で砂を載せるのでうるさくならない程度です。

想定は現地に補給されてまだ数ヶ月程度の車輌です。42年春頃の攻勢に出る前後の号戦車。さあ、どんな感じになりますか(笑)汚しすぎだけは気をつけたいですね。


このあとは、小物の取り付けや塗装、本体をウォッシングやドライブラシで調整、ウェザリングという工程を進んでいきます。順調にいけば来週の頭には車輌の塗装を終わらせてフィギュアに移りたいところです。