2022年6月26日日曜日

タミヤ Ⅱ号戦車 F型のベース

 今日は朝からプラモデイ。

午前中はⅡ号戦車の車長を工作しました。まずはキューポラに入るよう巨体をヤスリで削りまくりました。

ともかく上半身だけ出るようになったのでタミヤの線車長から左腕を持ってきました。ちょっと小さいけどキューポラの縁に指をあてて身体を支えてる感じが緊張感あるかなと。

右腕はどうしようかなあ、双眼鏡を持たせたいのですが…。

午後は休んで夕方からベースに地面を作りました。

昨夜、ベースに木工ボンド塗って木粉粘土で形を作っていたのですが、なぜかところどころひび割れていました。まあ、上からシーナリーブラスターなどを被せるのでまあいいかと。

① 粘土の土台に水で溶いた木工ボンドを筆で塗る。

② シーナリーブラスターを茶こしを使って振りまく。

③ 観葉植物用の石を適当にまく。

④ 水で溶いた木工ボンドをウォッシングするように塗って表面を固める。

⑤ 乾燥後彩色。私はラッカースプレーのライトブラウン、タンで大まかに塗ったあと、クロームイエローとフラットホワイトでハイライトを加え調子を整える。

⑥ つや消しトップコートで仕上げる。

こんな感じで砂漠は作っています。シーナリーブラスターなどを使うとき丸いダマが入らないように気をつけます。河原じゃないので丸い石はほぼないと思うので。写真でも痛そうな尖った石がごろごろしていますね。今回は実は丸いダマが入ってしまいました。失敗です。

固まる前なら、ある程度指で潰せます。

Ⅱ号戦車はOVMを塗り、錆のチッピングを施しましたがやり過ぎました。あとでリカバーする予定です。

明日からフィギュアに入っていきます。完成は7月中旬かなあと思います。







2022年6月25日土曜日

タミヤ Ⅱ号戦車F型の舞台

 タミヤのⅡ号戦車のベースを作り始めました。

DAISOのケース¥300円と木粉粘土¥100円で、あとはSdkfz222の時にやった素材で地面を作る予定です。今回はシーナリブラスタを仕入れてあるので、砂感をもっと出せるはず。

フィギュアは車長が棒立ちなので少し改造しようかと思っています。ただ、付属のフィギュアは頭をちょん切るときに失敗したのでドラゴンのに入れ替え決定。

周囲の歩兵は新しいアフリカ軍団歩兵セットを使う予定です。




タミヤ Ⅱ号戦車F型始めました

 キューベルの失敗の心理的痛手から立ち直れず、なかなか仕上げに入る気がしないので、気分転換に広島から持ってきていた2号戦車を作ることに。

1971年のキット。ボクが小学5年生の時に発売された50年選手。でもなかなかの名作だと思います。砲塔各部にある溶接跡なんかはピンウォッシュを施すことで精密感をいや増してくれます。

写真は現状です。筆塗りでカラーモジュレーション(笑)わりと表情出たかなと自己満足状態です。きれいめに仕上げたかったのでウォッシングはせずにピンウォッシュにとどめてあと、チッピングとパステルで仕上げる予定です。

メタリックグレイのチッピングは失敗してうるさくなったので消してやり直そうかと。





キューベルワーゲンの悲劇

 キューベルワーゲンはBEGOもタミヤも酷い出来になってしまいました。

僕の工作能力が落ちているのを思い知らされました。61歳というのはこういうことかと。

これからはもっと落ち着いて、作らないといけません。

ともかく、比較的マシなタミヤの方は後日ウェザリングして仕上げる予定です。




ケッテンクラート付属のガンナーは良い感じ

 ケッテンクラートのガンナーさんはこんな感じに進んだ。装備品のフィット感とモールドが素晴らしいので塗っていて楽しいですね。

ただ、薄い塗料を塗り重ねる技法はちょっと失敗。服の部分はまあ、ソコソコだけど他はどうも加減が分からない。これはやっぱり経験を重ねるしかないですね。

あと。紙創りさんから出ているドイツ軍スリングセットを頼んでいるので、到着したらこの人にMG42を担いでもらう予定。

そのあと、顔を塗って、仕上げてフィニッシュかな。






2022年6月14日火曜日

やったことのない技法で塗ってみる

 今回のフィギュアはこれまでやったこと無い技法で塗ってみることにした。

先日購入した「知っておきたいミリタリーフィギュアのはじめかた」という本に出ていた技法でエアブラシで影とハイライトを塗って、そこに薄く色を乗せていくという技法だ。

ここにはエアブラシはないのでラッカースプレーで塗ってみた(笑)。

ここからエナメルと油彩とで塗り比べてみようかと思っている。さあ、どうなることやら(笑)






2022年6月12日日曜日

 ハセガワ・BEGOのキューベルはちょっと人に見せられない出来になってしまった(爆)

砂漠のソフトスキンがよくつけているサイドウィンドウ的なあれがドラゴンのキューベルに透明パーツでついていたので幌も被せて…と思ったのだが全然ふぃっとしないでエラいことになったので、もういやになって破棄することにした。

他のドラゴンのキューベルを作るときにこれは雪辱したい(泣)

フィットと言えば古いキットばかりいじっていたのでauこし新しいキットをと思ってタミヤのケッテンクラートを買ってみた。

良く言われていることだけどフィギュアの出来が超絶いい!もちろん1体千円以上するレジン製のフィギュアのようなわけにはいかないけれど、インジェクションでこれはすごい。

タミヤのキューベル作りつつ、これも塗ってみようと思う。




2022年6月9日木曜日

BEGO・ハセガワ キューベルワーゲン(アフリカ仕様)

 タミヤのキューベルと作り比べてみたくて制作。


こちらも繊細なパーツが多い。車体は箱組。
こまかなモールドではタミヤに軍配が上がる。
またホーンやミラーなどは繊細なモールドでドライブラシでモールドが浮き出てこさせられるか心配。

また前輪の足回りなど華奢で壊れないか心配になる。ベースに接着するときは注意が必要だ。


ちょっと不満なのは車体の床。スノコが省略されている。

タミヤのような一体モールドも困るが無いのもどうかと思う。

もしかするとアフリカ仕様のキューベルは意図的に外したのかもしれない。


逆に標準でエンジンはついている。タミヤは「整備セット」を別途買わないとエンジンは無い。

しかしタミヤのエンジンの出来はすごくいい。


畳んだ幌を再現する骨がエッチングパーツで、幌部分は布になっているがはっきり言って邪魔だ。

たぶん、普通にプラパーツの方が自然なしわが表現出来ると思うが…。


それとなんと言ってもフィギュアが無いのは痛い。タミヤは例のサボテンおじさんが良い味をだしているからなあ。イタレリはロンメル将軍とおぼしき将官と参謀風の将校、それにドライバーがついている。
ドライバーはヨーロッパ戦線の服装でブーツを履いているが座らせたら分からない(笑)


ドラゴンのキューベルも持っているのでランナーを見てみたら、やっぱりドラゴン社はBEGO社のものと同じようだ。ただ、一部のパーツが差し替わっていたり、増えていたりする。

例のスノコはこっちにはついている。
幌を伸張したときのパーツもあるしクリアパーツもついている。(アフリカ仕様にあるカバーを被せたフロントウィンドウのパーツもあるのでドラゴンさんは大盤振る舞いしているようだ。


といわけで、BEGO社のキューベルにドラゴンブランドのキューベルから透明パーツと幌パーツ持ってきて、

幌を展張したバージョンで仕上げることにした。当然後部のエンジンハッチはフタをして(笑)

こういうクルマにロンメル将軍が載るのかどうかは知らんが(笑)












2022年6月6日月曜日

キューベルワーゲン作り比べ

タミヤ用に駿河屋で注文したエンジン整備セットが一向に届かないので、こちらは中断してBEGOのアフリカ軍団仕様を作って比べて見ることにする。

BEGOのキットはドラゴンやサイバーホビーなどいろんなブランドで出ているのでタミヤ以外のキューベルを買うとBBEGOに当たる(笑)

イタレリからも出ているけど、古いキットなので今さら作って見ることもないだろう。

台湾の何とかというメーカーから2017年にでているのがあるが、これはいずれ作りたいですね。

ではまずはボックスアートから。

BEGOは日差しを感じさせる印象的なイラスト。これは好きだ。タミヤはパースを効かせて彩度を保った力強いタミヤらしいイラスト。どちらも好きだが、個人的にはBEGOに軍配。

ただ、ボックスアートという観点ではタミヤに軍配が上がるでしょう。

では次回はBEGOから作り始めてみます。




なにか間違っている…

 新作でタミヤのキューベルワーゲンを作成し始めたのだけど、何か間違っているようだ。

エンジンルームの隔壁が後尾座席後ろのトランクルームより前に来ている。

前に作った時はこうはならなかったような気がするがおかしい…

タミヤのこのキットはそのモールドの繊細さなど、素晴らしいのだけど、この床だけは困ったものだ。ここは木製のスノコみたいになっているのだが一体モールドになっていて塗装がやりにくい。ベゴ社のものは別パーツになっていた気がする。

なんだか、タミヤとBEGOと作り比べしたくなってきた(笑)



2022年6月5日日曜日

Sd.Kfz.222できた

 広島からもってきていたキット、タミヤのSd.Kfz.222の金属砲身付きバージョンができた。

ベースをDAISOのフォトフレームと木粉粘土で作って、地面のテクスチャは観葉植物用の砂で作りました。上からラッカーのサンディブラウンを吹いて、つや消しトップコートを吹きました。でも、テカる…。

ここにはエアブラシもないし、買う予定もないのでなにか考えないといけないなあ。

本体の方はもう少し手を入れたかったんですが、DAISOのフォトフレームにスキマが出てきてこれをパテ埋めしてヤスったら下地のプラスチックが出てきて、がっくし。

これで継続するのはやめました。

「素組みでGO !」は次はタミヤのキューベルかオペルブリッツを考えています。

乞うご期待!