セモベンテの組み立てが終了しました。
この時期確定申告やら、授業が補講で立て込んだりとばたばたしてなかなか模型に時間が作れません。しくしく。
組立ては特に凝ったことはしていません。比較的新しい車両を作るつもりなのでライトは壊さず、レンズを組み込みました。前部フックにはタミヤのM3スチュアートからリベットを移植しています。M3はリベットがたくさんあるのでデッドストック品はリベット取りに便利です(笑)。
後部は今回のリニューアルが目立つところです。蝶ねじが標準でパーツ化されてたりと精密感があちこち増していい感じ。しかし、なぜか車体後部の牽引フックはフックの形をしていないのでピンバイスで穴を開け、ナイフでそれらしい形に整形しました。
残念ながらところどころ、こういうちぐはぐなところがあるのでコツコツデティールアップするといいですね。マフラーの開口部も、モールドは切り取って、鉛板で自作しました。この状態でピグメントで汚せばかっこいいかなと。
さあ、これからマスキング+下地処理+基本塗装+ウェザリングといった手順で塗装していきます。