2024年5月5日日曜日

タミヤ 1/35 Ⅳ号戦車D型製作記01

 タミヤ 1/35 Ⅳ号戦車D型製作記01です。

GWに帰省中、これを素組みすることにしました。夏休みなどとちがって時間が無いので、旧キットらしさを楽しもうと思います。実はアクリルガッシュでフィギュアを塗るのが気に入ったので黒服の戦車兵をガッシュで塗ってみたいのが、今回の隠しテーマだったりします。

なので今回は久しぶりに「邪悪なドイツ軍」シリーズで対戦初期のポーランド戦役時のものにします。始めてベレー帽姿の戦車兵を作ります(笑)まずは車体下部から。

特に問題無く組み上がりますが、車体左側に2箇所ある燃料給油口が省略されています。あと、モーターライズ時の名残の穴をパテで埋めました。


上部構造物を組み立てて仮組みの砲塔を乗っけてみた図です。本当はノテックライトは1940年2月から装備なので、ポーランド戦時とは仕様が異なるのですが、まあ1977年発売の旧キットでタミヤもこの状態で初期型と称してポーランド戦のデカールを用意しています。こういうのも旧キットの楽しさで気にせずいきます。


アンテナ基部のパーツを紛失しました。また例によってノテックライトを折っちゃったので初期ジェリ缶セットにはいっているのと交換します。

次に砲塔です。モナカ組なので後部に合わせ目ができますが、ここは本物はツルツルなので合わせ目を消しました。あ、マフラーはスポンジヤスリを忘れたのでトロトロ接着剤攻撃で合わせ目を消しつつテクスチャを付けています(笑)今時こんなことする人いませんね。まあ旧キットですから(笑)


しかし、タミヤ伝統のがらんどうのキューポラが気になります。ここは50mmの防弾ガラスが入っているはず。厚めの透明プラ板を入れたら良さそうですが、もう遅いかな…。

逆に側面の脱出ハッチの裏側は良い感じです。旧キットですが(笑)車体に履帯を履かせて仮組みしてみました。


むむむ、カッコいい。車体が実車より幅広なので重量感が増してます。このタミヤデフォルメ、イカしてます!旧キットですから(笑)突き出しピンなどを埋めてハッチを全開にしつつ組み立てます。


フィギュアを乗せると全く見えませんが砲身基部も簡単に塗り分けました。


明日で工作は終わりにしたいなと思います。

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