2009年1月3日土曜日

模型始めだよん セモベンテ タミヤ 1/35




今年最初の模型の時間。セモベンテの計器板を制作。積層のプラ板で形を作った。
そのあと0.5mmのプラ板にパンチアンドダイで穴を開けたりスイッチをそれらしくつけたり。
最後に穴と同じ大きさの透明プラ板を埋め込み。なんとなくそれっぽくなったかな。
本当は黒っぽい色なんだけど覗いたときに見えなくなるのがイヤなのでライトグレイで塗ってみた。

ボディにはアクリルシンナーをエアブラシで吹きかけてはピグメントを筆でまき散らした。
砂漠の戦車はボディに砂が固着している感じなので(砂漠でも冬は雨が降ったりするので)、1942年初頭の
セモベンテにはいいかも。

分割固定履帯を接着。ここから履帯のウェザリングを行います。
ウェザリングが終わってから車体下部と上部を接着。インテリアの位置などを調整して戦闘室を接着する予定。
もう少し時間がかかりそうだけど、まあゆっくり行こう。
今年は焦らずモデリングが、ボクのポリシー。

6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

toru626
汚しを入る前に気候の特徴、土地の色を
考えてから作業を入るんですね。
30年前ならバフ、フラットアース、カーキドラブと溶きパテがあれば十分だったが。
でも、今の戦車模型の出来がかなりいいので
ピグメントのほうがいいと思いますね。

匿名 さんのコメント...

以前には本当に失礼しました. ちょっと livedoorと混乱をしてコメントがすぐ生成されなくて連続で押してしまいました. 新年から大きい迷惑をかけてずっと心配でした. 幸いに mindrope様が理解してくれて消してくれて幸いです. OTL....それでは本論で...車体下部の土が本当に良いです^^ 計器板が単純で作りやすく見えますね.ところで HUMVEEと同時作業中ですか?

北野不凡・里美 さんのコメント...

toruさん
確かにピグメントは効果抜群です。
でも、今でも私はtoruさんの書かれたウェザリング基本3色は外せないですよ。タミヤセメントの空き瓶にエナメルで、この3色の流込み用塗料を作っています(笑)。タミヤセメント・サラサラタイプの細い筆がピンポイントの流し込みにピッタリなので。
溶きパテも海外モデラーはよく利用していますね。プラスティックの地肌にジャリッとしたテクスチャーを付けるためだと思います。
こちらの方がプラへの食い付きが確実ですね。
ピグメントの弱点は定着ですよね。
その実験でHUMVEEでマットとグロスの両メディウムを使ってみたのですが砂漠にはちょっと厚くなりすぎる感じがします。(ロンメル将軍は車両の上に砂が3センチ以上降り積もって固まっているなんて書いていますけど(笑))

ciaさん
いえいえ、とんでもないですよ。
いつもご訪問いただきありがとうございます。
計器板は本当はもっと複雑なのですが省略しています。HUMVEEは実験用なのであれで終わりです。
ただ、もしかすると気まぐれでDioramaにするかもしれません。ユーゴ紛争の本など読んで気分が盛り上がればやります(笑)。

匿名 さんのコメント...

うーん、いい感じ!。
そうかぁ、砂漠も砂が固まるのね。
コンクリートデザートってもあるしなぁ。

ウェザリングって苦手だなぁ。
ピグメントも便利だけど、、、。

私の錆表現。
アクリルのガンメタルの上から
ピグ乗っけている。
これ、悪くないカモw。

JackD さんのコメント...

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
エアモデルばっかり作ってるのでピグメントってほとんど使わないんですよ。写真を見ているとウズウズしてきますね。久しぶりに戦車も作ってみようかな…。

北野不凡・里美 さんのコメント...

apuroさん
こんにちは!apuroさんの造形を見せるにはあまりウェザリングとかしない方がいいのかもしれませんね。
観客の視線が造形より、錆だの泥だのに行っちゃうのはもったいないです。とはいえ、あの、チハの固そうな塗膜のはげには萌える私がおりまする(笑)。

>アクリルのガンメタルの上からピグ乗っけている。
これいいですよね。少しこぼれたピグメントが薄く周りにのったりして、すごく良い感じになりますね。

JACKDさん
リンクありがとうございます。
こちらでもはらせていただきました。
模型は作りたい物をのびのび作るのが良いですね。
JACKDさんの作品に視線奪われまくりの私としてはJACKDさんの戦車が現れたらストーカー的に見回しそうです。