ラベル セモベンテ タミヤ 1/35 戦車 模型 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2009年2月8日日曜日

タミヤ1/35 セモベンテ完成しました

今話題のヘタリア戦車 セモベンテ完成しました。いや、正式には自走砲ですが。車長もなんだかにやけています(笑)
こんなもの、一体いつ買ったんだ!?と思うイタリア戦車兵のスペアヘッドが出てきたので使いました。ホーネット製かなあ?
今回はラッカーのフレッシュを吹いた上からファレホアクリルで全部塗っています。
ふー、春のAFVの会に出す作品が一つはこれで用意できました。


車体前部も少しウェザリングを追加しました。ピグメントで表情をだしておいて、上からアクリルシンナーを薄く吹いて定着させます。

側面も同様ですが、グリスのシミはさらに、タミヤもウェザリングマスターDセットのオイルをアクリルシンナーで希釈してシミをつけています。
おかげで、グロスメディウムだけのときより表情が出ました。この「オイル」というピグメントは良い色です。
内部は以前公開したときより、少し塗り加えたくらいです。

後半には週に数時間しか作業できていなかったのでここらで終わらせるのが潮時かと思いました。
あとは、アクリル台に乗せてプレートを作りますが、それはAFVの会までおあずけかな。
さあ、次はなにを作ろうかな。Sdkfz.222の作りかけを完成させようかしら、223もおもしろいかな。

2009年1月25日日曜日

セモベンテ その7 仕上げの途中経過


昨日と今日、アルバイトを入れるはずだったのだが仕事が来なかったので、別のアルバイトを
家でやりながら、模型なんて作ったりしてました。
セモベンテの仕上げです。私はいつも小さなサビから始めます。
狭いところに軽くできたサビを茶色のエナメル溶剤で流し込んでやります。次が砂です。アクリルの溶剤をエアブラシでシュパッと吹いてそこに筆でピグメントを置いてやります。そうすると車体下部の砂のような表現ができます。

起動輪や転輪のグリースのシミはグロスメディウムにブラック、ブラウン、クリアオレンジを混ぜて水で希釈したものを極小綿棒でちょこちょこつけてやりました。乾いたらまたピグメントをこすりつけます。
こんどは今滲みだしたばかりの表現に、小さくまたつけてやって表情を出しています。
錆び始めたマフラーを作りたいのですが錆び始めたマフラーという物を見たことがないのでイメージが湧きません。ピグメントでガジガジにするのは簡単ですが、ここではタミヤのウェザリングマスターを使って表現を弱めています。あと、マーキングの剥がれ等も描いてみました。
マフラーから吹き出した油汚れやガソリンの注ぎ口などを同様の物で汚しています。煤もウェザリングマスターを使っています。これは表現が大げさになりすぎないところが良いのですが妙につやがでてしまうのは気になります。
ハッチの裏側もフィギュアを座らせるのでしっかり塗料を剥げさせました。
前の投稿に比べてだいぶ表現が付いてきました。ウォッシングの跡などの処理をしつつ、大きな錆やキズを書き込んでいきます。もう少しで車両は完成です!約1ヶ月。けっこうかかりましたが楽しいモデリングでした。

セモベンテ、もう1ヶ月やってるなあ。



セモベンテもだいぶ終わりが見えてきました。ハッチの裏側を作るのを忘れていました。
開閉機構やら写真を見てそれらしく作ってみました。さすがに真っ平らでは恥ずかしいので(笑)。
リベットだけはモールドがあったのは30年前でも、さすがタミヤ。

車体上部の基本塗装が終わりました。これにデカール貼って、ウォッシングまで終了。これからウェザリングです。あ、ああまだフィギュアがあるう・・・。
あー!工具止めにすごいパーティングラインが残っているのを発見!0TZ。

車体正面。ペリスコープとライトに透明パーツを使ってあと、穴を開けたり、リベットを追加したぐらいですがなかなかカッコいいですね!新しい履帯がいいです。
側面。デカールもいいデカールでしたよ。端の透明部分をカットするのを省略したら少し見えるようです。残念。やっぱり手抜きはダメですね。転輪のゴムは履帯と当たる部分をピグメント+黒で完全つや消しにしています。擦れて摩耗してる感じ。こびりついた砂は気に入っていますが、グリースのシミなどを描いたらどうなるか・・・。心配です。
車体後部はマフラーとフックに少し手を入れていますが良い感じですね。こんどのタミヤのリニューアルは成功ですね。30年前の製品とは思えないし、安いお店で買えば2千円ちょっとでこれが買えるなんてうれしいことです。
ラストに向けて頑張りマース。

2009年1月3日土曜日

模型始めだよん セモベンテ タミヤ 1/35




今年最初の模型の時間。セモベンテの計器板を制作。積層のプラ板で形を作った。
そのあと0.5mmのプラ板にパンチアンドダイで穴を開けたりスイッチをそれらしくつけたり。
最後に穴と同じ大きさの透明プラ板を埋め込み。なんとなくそれっぽくなったかな。
本当は黒っぽい色なんだけど覗いたときに見えなくなるのがイヤなのでライトグレイで塗ってみた。

ボディにはアクリルシンナーをエアブラシで吹きかけてはピグメントを筆でまき散らした。
砂漠の戦車はボディに砂が固着している感じなので(砂漠でも冬は雨が降ったりするので)、1942年初頭の
セモベンテにはいいかも。

分割固定履帯を接着。ここから履帯のウェザリングを行います。
ウェザリングが終わってから車体下部と上部を接着。インテリアの位置などを調整して戦闘室を接着する予定。
もう少し時間がかかりそうだけど、まあゆっくり行こう。
今年は焦らずモデリングが、ボクのポリシー。

2008年12月31日水曜日

セモベンテ インテリアを作る その2





今年の年末は模型づいていたなあ。
みんさんは、どんな年越しを過ごしてますか?

27日にクラブ135の忘年会、それからセモベンテをちょこちょこ作り続けている。
足回りの組み立てが終わったので、ボディに固着した砂をつけてそのあと履帯をはかせます。
車内隔壁部分(本当は隔壁は無くて補強剤が在るだけ)は冷却水タンクを取り付けて終わりの予定。
戦闘室内はまだまだこれから。後部には銃眼の内側をつけるのと、もう少し骨組みとナットをそれらしく
追加する予定。
戦闘室の前面。ペリスコープはペイントマーカーの銀を塗った後、上からイエローを筆でちょこちょこ。
ここはもう一度イエローを剥がしてエアブラシで吹いた方が良さそうですね。

今日はこれから呉の実家に帰ります。2日の午後まで帰りません。
みなさん良いお年を~。

2008年12月29日月曜日

セモベンテ インテリアを作る その1




タミヤの新版セモベンテのインテリアは残念ながら旧モデルのままです。
とはいえ、なかなか本物の雰囲気を捉えているので、省略されててかつ、覗いたら目立つとおぼしき
部分に手を入れます。
フィギュアが緊張感のないポーズなので戦闘質前面のハッチを開状態にしました。
それに伴ってハッチ裏側をそれらしく作ります。(実際の機構とはだいぶ違っています(笑))
ペリスコープも透明パーツに換えました。これはファインモールドのタイガー用かな?
戦闘室内にアングル材を接着しWAVEのナットを適当に接着します。
少しオーバースケールですが、暗いので目立たせるように大きめにしてみました。
このあと、操縦室のペダル類や計器板、無線機などを追加していく予定です。
さくっと素組のつもりだったのだけど面白いからなんだかいろいろやってます(笑)。

2008年12月28日日曜日

タミヤ1/35 セモベンテ(新版)




年末年始にサクッとつくれるアイテムとしてタミヤのセモベンテを買ってきました。
本当はカーロアルマートを買いに行ったのですが売り切れとのことで、残念。
だけど、このセモベンテも好きなのでOKです。
ちょっと8輪重装甲車にもそそられましたが簡単に作れる方にしました。
2号戦車感激した分割履帯になっており、装備品などもシャープにできていますね。

主砲は残念ながらアルミ砲身ではないので合わせ目をパテで埋めて削ります。
マズルブレーキは0.5mmのピンバイスで穴を開けておきました。

車内はとりあえず、ホワイトサーフェイサーを吹いておいてあとから白を乗せやすくしておきます。

グランドパワー誌になにか資料があるだろうと思っていたら、見つかりません!
あれ?別冊で、出ていたのだけど節約のため買わなかったのは失敗だったかしらん。
手を入れたいところは、

1.車体前部にある起動輪基部の裏側がのっぺらぼうで、そんなわきゃないだろうと思う。
2.ハッチを開けたいので資料があれば内部ももう少し何かしたいところですね。
3.フィギュアは平野氏が原型を担当したすばらしいモールドなので真剣に塗りたいところです。

まあ、そんな方針でサクサク進めたいです。