2023年8月20日日曜日

タミヤ1/35 20mm4連装高射機関砲 製作記1

 タミヤ1/35 20mm4連装高射機関砲 製作記1です。

オペルブリッツに載せるつもりで広島に持ってきましたが、オペルブリッツのインストを箱に入れ忘れて、そちらが作れないので、この対空砲から作ります。

1977年発売のオールドキットですが、なぜか62歳になる今まで一度も作ったことの無いキットです。楽しみ!

まず古いキットなので突き出しピンとパーティングラインが強烈です(笑)さらに一部のパーツの周囲に薄いバリが残っておりこれもナイフで削り取らないといけません。

防楯裏はさすがに目立つだろうと思い、制作前に処理しました。

私はこういう左右貼り合わせていくキットが苦手です。本体部分の箱組がうまく行っていません。あと、思わぬところに突き出しピンが露出するので、気をつけて処理しないといけないですね。

また細長い棒状のパーツが多いので処理が面倒です。特にFLAK38の砲身と基部はしっかり処理しないと目立ちます。

私は右側の基部を処理し忘れて、組立後にナイフで削るという情けないことに(笑)

例によって小パーツ紛失しました。砲手の右側ペダルがありません。最後にプラ板で適当に作る予定です。




装填手のステップや右側砲身基部、照準器防楯裏などに突き出しピン痕とパーティングラインが見えています。これを後から処理しましたが、壊れないようにヤスるので限界がありますね(笑)
まだまだ問題は残っていますが、ここまでで組立は終了にします。

完成すれば小さなキットですが、丁寧に工作して、各部を薄くするなどすればすごく良くなりそうなキットですね!さすがタミヤです。
塗装は名古屋に帰って行います。壊さないように持ち帰るためにガードをしっかりしないといけませんね。
付属のゾンダーアンハンガーは名古屋に帰って弾薬箱バージョンに改造(できれば)する予定です。

あまりにカッコ良くて気に入ったので、搬送状態も作ってイタレリのオペルブリッツに牽引させるのも良さそうですね。妄想が膨らみます。
イタレリのオペルブリッツっていまでも買えるんだろうか…




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