2023年2月23日木曜日

新作 タミヤ Ⅳ号F型 Ⅱ号C型ポーランド戦線

 新作をいじっています。というか、先週の作品と並行して進めていたのですが。

車体下部ができたのでいつものようにラッカーのフラットブラックでシャドウを入れました。(缶スプレー使う時は台所の換気扇と簡易スプレーベースで吹いてます(笑))

ここから4号はタミヤのライトブラウンで、Ⅱ号はアクリルガッシュでグラウを塗ってみようかと思います。(NAMOでアクリルガッシュを薦められたので)

とはいえ車体上部の組立がまだできていないのでそれからですが(笑)こういう並行作業は飽きがこなくて、楽しいし、制作効率があがりますね!










先週のNAMO例会は楽しかったです!

 先週の土曜日は名古屋模型愛好会の例会でした。

朝から夕方まで作品の仕上げにかかりきりになりましたが、無事完成。(本当は手を入れたいところがもう少しあるんですが、とりあえず(笑))
前回は1時間ほどで帰ったのですが、今回は閉会まで居てずっと皆さんと模型談義に花を咲かせていました。
やっぱりこういうプライベートな時間っていいですよね。
同年代の人が多いので良い友達になってもらえそうです。
作品は例によって(笑)全部ロンメル将軍がらみ。
Ⅳ号戦車は、DAKの先遣隊がトリポリに到着した状態。塗装も師団マークも間に合わず、フランス駐留時のまま。だけど隊員の熱帯服は真新しいといった姿を再現しました。



38(t)戦車は、前年ロンメル将軍がフランス戦線で率いた第7装甲師団が1941年東部戦線に出撃した様子を作ってみました。マニアックすぎて申し訳ないっす。




全然関係ないけど、このDAISOの300円のケース気に入っています。
重ねて保存できるので場所を取らないし。もう少し大きいのもあると良いんだけど、当面はこのサイズで作品作りしようかと。




2023年2月12日日曜日

タミヤ 1/35 Ⅳ号戦車 D型 トリポリパレードバージョン 大体できた

 大体できた。

フィギュアはまだ基本塗装だけ、もう少し装備品をウェザリングしたい。

ジェリ缶はイヤになるできなので、もう一回作り直す(泣)

相変わらず木部の塗装が下手(泣)

本当は背景に建物を作るつもりが制作中に、ぶっ壊れた(笑)これも次回回し。

次は通行人も含めて作りなおしたいが、適当なD型のキットがない。ホビーボスは熱帯仕様になっていないしドラゴンは作るの面倒臭いし。タミヤのF型で作るかな…1941年4月時点ではF型はリリースされているはずだし。もう少し後の時期の写真にはDAKのF型は確認出来るけどパレード時点の写真でF型はみたことがないなあ。






2023年2月11日土曜日

来週、名古屋模型愛好会の例会があるので急ピッチ

 来週、名古屋模型愛好会の例会があるので急ピッチで進めています。

トリポリに上陸した第5軽師団の4号戦車、間違えて作った38t E/F型の単品、3.7cmPAK陣地の3点を持参したいけれど、さあ、どれができるかな。4号は必須、できれば38tも、あわよくば3.7cmPAKって感じかな。

4号は本体のウェザリングが終わった感じ。初めてクレオスのウェザリングカラーを使ってみた。楽で良いけどコントロールが難しいかな。ばっちくなり過ぎちゃった。パレードに出る前の車輌のイメージだったのでほこり汚れだけくらいにしたかったのだけど…。

明日は履帯を履かせて、フィギュア塗装して…あ!荷物忘れてた!

とえりあえず写真は現状です。











2023年2月5日日曜日

乾いた地面の実験2

 昨日のひび割れの実験は上手くいったけど、ひび割れた地面の表面はウェザリングペーストだけなので、砂の感じが弱い。

そこで、いつものシーナリーブラスタを振ってみた。やっぱりひび割れは埋もれてしまった(笑)。これはこれで良い感じだけど、欲しいのはひび割れなのでこの手は使えないです。


というわけで、脆いウェザリングペーストのひび割れを定着させるために水溶きボンドを流して定着させました。そこで地面のひび割れているところと砂感を出したいところでテクスチャーを変えてみるしかなさそうですね。


ひび割れたところを残しつつ砂感をだしたいところはタミヤの情景テクスチャーペイントを使ってみました。これだけでは地面の感じが弱いので小石を転がしてみたのが上の画像です。小石の存在感が妙に強いのは木粉粘土でカタチを作った時に小石を埋め忘れていました。失敗ですが実験的小ジオラマなので、ま、仕方ないかと。

今回の作品は曇天の砂漠という、ワケの分からない設定なので(笑)まあ、どんなに失敗してもおかしくはないですね。


2023年2月3日金曜日

乾いた砂漠の地面を実験

 3.7cmPAKのジオラマですが、地面は乾いた砂地にするつもりなので実験をしてみました。

スチレンボードに塗ってみました。

最初の画像は定番のタミヤの情景テクスチャーペイントです。何も考えなくても砂地っぽくなってボードへの定着も良い感じ。


だけど、ちょっと粒子が粗い感じです。

2枚目はクレオスのMr.ウェザリングペースト。アーマーモデリングの記事で吉岡さんがやっていたように、少し薄めてパタパタ叩いておきました。


いー感じにひび割れてます。これはいいですね。ただ、脆いです。ポロポロ剥がれるので溶かし木工ボンドで定着が必要ですね。まあ、これはいつものシーナリーブラスタを使うときもするので問題にはなりません。

ただ、粒子が細かすぎて漆喰壁のようなので、ここからシーナリーブラスタを振り撒くといいかもしれない。これは明日実験してみます。

乾いた砂地に雨が降った感じにMr.ウェザリングペーストのウェットクリアーをポツポツ置いてみました。雨の降り始めっぽいかな。


さあ、明日シーナリーブラスタでどうなるか楽しみです。


2023年1月29日日曜日

3.7cmPAKの陣地ジオラマ

 久しぶりの投稿です。塗装する戦車がたまって、逆に塗装できずに居ました。

が!先日名古屋模型愛好会というクラブの例会に参加させてもらって俄然熱が上がってきました。ウェザリングカラーだのフィルタリング塗料だのいろいろ買い込みました(笑)。

アーマーモデリングにウェザリングペーストでひび割れの地面を作る記事があって、それを使ってみようと思い立ち、3.7cmPAKの陣地ジオラマを作ることにしました。

ロクにパーティングラインも取ってない素組みですが「ストレスなく楽しく」がこの最後の出戻りのテーマなので、これでOKです。

来月の例会に持って行きたいですね!