2023年11月10日金曜日

タミヤ 1/35 マーダーⅢ製作記08

 タミヤ 1/35 マーダーⅢ製作記08です。

車体にポンチョをひっかけて、こちらは一応完成としたので、フィギュアを少しずつ進めています。しかし平日、帰宅後や朝のわずかの時間での作業なのでなかなか進捗しません。


上の画像はベルトを塗ってバックルと襟章のデカールを貼りました。

襟章も時期によっていろいろ種類があるのですが、明確なことは分からないので、ローズピンクのふちどりに黒の地色、銀のトーテンコップフの標準的なものにしました。

下の画像は肩章のデカール貼りましたが間違えて少尉のデカールを貼っているようです。後日張り直します。とほほ。車長の頭は、平野義髙さんのものを紛失しちゃったのでホーネットのフィギュアを使っています。これも良いのですが、平野さんの方が男らしくて存在感あったなあ…


車長に目を入れて、ヘッドホンのケーブルを付けました。3人とも顔に赤みを入れています。車長は少し人間らしくなりましたが、部下の二人はまだ生気が足りませんね。


戦闘室内に立たせて、位置や角度を調整しています。

プラ板で接続器作っています。かなりオーバースケールなんですがケーブル自体がオーバースケールなのでこのくらいの方が何か付けている感があって自分では気に入っています。

ベースの正面から見て車長がよく見えるように位置と角度を調整しました。この状態でフィギュアを車体に接着。無線機からのケーブルも接続器に接続して接着しました。

ライブ感が出てきました。

続けて砲手と装填手の二人の塗装です。すばらしい顔の造形にほれぼれします。が、自分の腕がついて行けないのが残念すぎです。こんな風に枝を持たせるのも面白いかな(笑)


どこに配置するか構成をまだ決定できていません。もう少し試行錯誤します。

3人を寄せてクルーの一体感を出す案。


一人を離して対空警戒の緊張感と、擬装作業を急いでいる案


3人を離して車長を強調しつつ、対空警戒の緊張感を出す案


さらに二人を後ろ向きにするのも奇抜で面白いかも…でもこれはないか…


こういうふうに場面構成を考えているときが凄く楽しいですね。

ジオラマと言うにはおこがましい小品ですが、それでもクリエイションの喜びが得られます。次の更新では完成とさせたいところです。




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