2023年6月8日木曜日

タミヤ1/35 マーダーⅢロシアンパック 製作記その2


  いろいろ反省点あります。

1.ヘアスプレーを吹く前にデカールを貼るべきだが忘れていた。

 画像はヘアスププレー後に貼ったもの



2.ヘアスプレーが必要なところにあまねく吹かれていなかった。

 具体的には戦闘室装甲板の内側。なのでここはあとからグラウでレタッチしなければ

 いけなくなった。

というわけでヘアスプレーチッピングやってみたけど面白いですね。

スポンジを使った剥がしも併用していますが海外モデラーチックになりました。




同じような表現にならないためには剥がす密度や箇所などをコントロールしなければいけませんね。あと、ゲルプの部分が単調です。

ゲルプにフィルタリング後にチッピングを行うか、チッピングを施した後フィルターをかけるか微妙です。今回はフィルタリングをかけずにチッピングを行ったので、ここからフィルタリングで色に深みをだしていくしかありませんが。

その意味ではグラウ状態でフィルタリング、デカール、ヘアスプレー、ゲルプ、チッピングという工程が必要なのかもしれません。

ただ、私は下地塗装はいつも缶スプレーでラッカーなので、下地塗装用のラッカー塗料を揃えておく必要がありそうです。

うーん、チッピング後のフィルタリングがうまくいけば工程は大分省けそうだけど。




2023年6月6日火曜日

タミヤ1/35 マーダーⅢロシアンパック 製作記

 ロシアンパックの製作、OVMの塗装を終わって車体を組み付けた。

なぜか少しスキマができるようになってる…。ともかくこれで、ブラウンの単色迷彩+ハゲチョロでいくつもり。

第15装甲師団の歴戦の車輌でエルアラメインでの戦闘にしたいと思っているんだけど、良いフィギュアがないなあ、どうしようか…。

あ、イスの背もたれをまだ付けていないことに気が付いた(笑)







2023年6月4日日曜日

タミヤ 1/35 マーダーⅢ ロシアンパック制作中

 6月2,日3日とタミヤの1/35 マーダーⅢ ロシアンパックを制作中です。

画像は昨夜、ラッカーでジャーマングレーを吹いたところ。

当然私としてはアフリカ戦線仕様を作るわけだけど、配属部隊を調べてみると、実は第15,21,10の各装甲師団の戦車駆逐大隊に配属されているばかりか第90と第164の各軽師団、独立第931重戦車駆逐中隊という、主だったアフリカ戦線参戦部隊に配属されています。

1942年5月から北アフリカに到着し始めて、エル・アラメイン戦とその後の退却戦でほぼ失われたようです。というわけで第15装甲師団第33戦車駆逐大隊の歴戦の車輌にします。この時期は工場ロールアウト時の基本塗装がドゥンケルグラウだったと思うので、到着後ブラウンに迷彩されたことにします。

奥まったところにOVMがあるので、これを塗って固定して。その後、車体と砲、マフラー、トラベリングクランプを固定した後、ブラウンで迷彩します。

今回は初の試みでヘアスプレー、ハゲチョロをやってみようかなと。

で、地面は作らずにベースに紙か布を貼って単品作品っぽく仕上げる予定です。


2023年5月25日木曜日

Ⅱ号戦車、お寝ぼけサーフェイサーからの復活(笑)

ホビーショーから帰って以降、仕事が忙しくて一昨日までプラモに触れず…。 

先日、うっかり完成間近のところへサーフェイサーを吹いたⅡ号戦車、一昨日から塗装作業に入って、ここまで回復しました。明度を上げたグラウの上から油彩のドライブラシで面に深みを付けています。


もう、次へ進みたいので、今晩フィギュアを調整して、ジェリ缶を後ろに置くぐらいで終わりにします。

しかし、写真にすると色の変化の表現がうまくでませんね…車体側面の赤みがいまいち、弱い感じです。

といってこれ以上大げさにするのは、実物を観たとき退かれそうだし(笑)



明日か明後日にはM13/40とⅢ号N型の基本塗装を終えつつ、日曜日からタミヤのマーダーⅢ(r)の組立にはいれればいいなあ。マーダー作ると、3台目かな。2台目はジオラマにしてパチ!に載りました(笑)


今回はディテールアップはせずに素組みで行きますが、履帯を38(t)のを使ってみるつもりです。

足回り作った状態で「作ろう会」に持っていこうかと思っています。

2023年5月10日水曜日

M13/40 カーロアルマート 次回作成時への備忘録

M13/40 カーロアルマートは好きな車体なので次回作成時への備忘録

基本的に下記のリンクを参考にしてOK

 https://plamo-diary.com/2009/03/op158-2/

追加項目

・全部フックは逆ハの字型になっているものが多い

・前部連装機関銃のハウジングをなんとかしたい

・フェンダー後半をどこから切断するか確認

・戦闘室の組み立てと車体上部との接合に注意(スキマができる)

・砲塔も注意しないとモールドが繋がらない

・砲塔上のペリスコープ様のものと砲塔側面の覗視口?の調査





2023年5月5日金曜日

1/35 タミヤ M13/40カーロアルマートの素組み

 ゴールデンウィークもいよいよ終盤。明日には名古屋に帰ります。

皆さんいかがお過ごしですか。テキスト制作が自転車操業で火の車だというのに、こんなブログを書いています。

一昨日の夜でM13/40カーロアルマートの素組みが終わりました。名古屋に持ち帰って完成させるので細かいパーツは付けずにいます。

履帯やOVMなどはリニューアルでかなりリアルになっていますね。ただ、古いキットなのではめあわせに注意が必要です。ボクは前面装甲を基準に合わせていきましたが、スキマができてしまったのでパテで埋めています。帰宅してからヤスって段差などを取るつもりですが、場所的に取りきれないところもありそうです。

このキットの箱を開けたらモデルヴィクトリアのディレールアップパーツが出てきたので(笑)今回は使わず次回作るときに上記の注意点と合わせて使うつもりです。




2023年5月2日火曜日

1/35 タミヤ Ⅲ号戦車N型 組立だいたい終わり

 帰省中にこの、Ⅲ号戦車とカーロアルマートを素組みで作って名古屋に持ち帰るのが目標です。そのうち1台Ⅲ号戦車ができました。アベールのエッチングが余っていたので、こっちを使いゲベックカステンはジャガーモデルのパーツがあったので成仏させる意味で使いました。


ゲベックカステンは開いた状態で作る予定です。山形のショップ、パンツァーレールさんから少し資材を買ったのでそれをゲベックカステンに積んでみる予定です。

その他壊れそうな細かい部品は名古屋に帰ってから組み付ける予定です。

N型やっぱりかっこいいですね。好きな形式です。

2枚目の画像は1999年に作った第501重戦車大隊の所属車輌です。ティーガーがグリーンだったかもという想定から、補助車輌のこいつもグリーンにしてみました。

このころはまだディテールアップもしてたし、たしかインテリアも仕込んだんですよね。

2023年では素組みです(笑)