タミヤ 1/35 マーダーⅡ地雷探索版 製作記07です。
基本塗装を終えたので迷彩塗装に入ります。
AKからでているDAK PROFILE GUIDEのP.86にあるこの迷彩を目指します。
ただ、小さな不規則な迷彩を自分が描けるかどうか。難易度高いです。
パターンをそのままマネするのでなくこの雰囲気で、という事ですが。
で結果がこれです。色は結構気に入っているのですが…パターンが…カッコ悪い😇
タミヤ 1/35 マーダーⅡ地雷探索版 製作記07です。
基本塗装を終えたので迷彩塗装に入ります。
AKからでているDAK PROFILE GUIDEのP.86にあるこの迷彩を目指します。
ただ、小さな不規則な迷彩を自分が描けるかどうか。難易度高いです。
パターンをそのままマネするのでなくこの雰囲気で、という事ですが。
で結果がこれです。色は結構気に入っているのですが…パターンが…カッコ悪い😇
タミヤ 1/35 マーダーⅡ地雷探索版 製作記06です。
前に遊びで塗った基本色や下塗りが残っている上から再度基本色を吹きました。
彩度と明度を上げたイエローブラウンです。トニーグリーンランドさんはもっと明度が高いですが、ボクはこのあたりが好み。チュニジアについて間がない時期の車輌をイメージしています。
戦闘室内部は青みが強く明度の低いジャーマングレーです。タミヤ1/35 マーダーⅡ地雷探索版の製作記05です。
10月の再販に向けて制作注意点を確認しておく地雷探索版(笑)組立はここらで終了にします。注意点は整理して覚書としてまとめる予定。
というわけで、今回は移動中の状態を作っています。本番に向けてフィギュアとかも考えたいところです。
それにしてもマーダーⅡはドゥンケルゲルプの単色が似合いますね!カッコいい。なのでイタリア戦線で降下猟兵のフィギュアがあたりが映えるんですが、あまりにも沢山の人が作っているのでこれは却下。予定通りチュニジアの第10装甲師団をめざします。
これから、基本塗装して(いまのはドゥンケルゲルプを明るくする実験で塗っただけなので)迷彩して、OVMつけて終了です。
今回は地雷探索版なのでフィギュアはつけず簡単に荷物を載せて完成にする予定です。
マーダーⅡ地雷探索版 製作記04です。
側面装甲板のスキマは解決しました。どうも装甲板をほんの少し前方に接着していたようです。剥がして確認しました(笑)目が悪いって言うのはほんと始末に負えませんね。こんな単純なことがわからないなんて…。
昨日は0.2mmの鉛線が届かなかったので、基部に穴を開けて、今日の到着待ちです。
その分、操縦手クラッペが開いているので、奥にのぞき穴を開けました(笑)もっとしっかり開いていれば防弾ガラスとか仕込んでも面白いかもしれませんが、細すぎて上手く削れないでここまで。
第10装甲師団がチュニジアに到着したのは、たしか42年の冬からなので到着まもなく移動中の感じにしたいと思い、ウェザリングは軽く行う程度にする予定です。
これで鉛線が届いたら主砲と装甲板を取り付け、小部品を取り付けて迷彩です。
早ければ今週末に完成できるかも。はやく「作りかけ撲滅月間」に入りたいですね!
本番マーダーⅡにむけての実験いろいろ。
1.イエローブラウンにクリアイエローを混ぜてどのくらい明るくなるか実験しました。
画像の通りで一番右は、原色に近いイエローブラウンです。そこから、すこしずつイエローを増やした状態です。今回の実験マーダーは一番左で塗りましたが、本番はもっと明るくしたいです。ただ、白を混ぜるのと比べて彩度が落ちていない感じがするので、これは有効な手だなと思いました。
緑成分の少ないダークイエローか赤成分の少ないデザートイエローって感じの色で気に入りました。
2.AKのDAK塗装図本の第10装甲師団所属のマーダーⅡは側面装甲板と砲身に擬装用のワイヤーが巻き付けてあります。これを再現したいですが、ループに実際にワイヤーを通したいので強度のあるループの作成方法が必要です。
ロイヤルモデルのエッチングパーツが余っていたので治具を作って瞬着で貼ってみましたが1発で取れて全然ダメ(笑)。やはり穴を開けてそこに金属線を差し込むのが良かろうと、0.3mmのピンバイスで穴を開けて、そこに0.3mmの真鍮線を差し込み、プラ板で作った治具をループ内に差し込み四角く成形。
強度のあるループはできましたが真鍮線が硬くて四角く成形ができずカマボコ型に。
もっと柔らかい、鉛線で試してみたら、真鍮線よりマシな感じになりました。
あと、気になっているのが側面装甲板と車体とのスキマです。
単純にフェンダーに貼り付けるだけなのになんであんなスキマが空くのか謎です。
これはちゃんと解決しておかないとカッコ悪いですよね。
ループができたら、ちゃちゃっと組んで迷彩を入れてワイヤーをつけていきます。
7月は「作りかけ撲滅月間」のはずが、もう10日いかんですねー。学校が夏休みに入ったら、作りかけ包囲殲滅作戦かなあ(笑)
タミヤ1/35 マーダーⅡ地雷探索版 製作記02
さて、昨日の午後はリョータさんの「作ろう会」にマーダーⅡを持ち込みまして、いそいそと組立を進めたのですが、やっぱりプラモ談義が楽しくて素組みは完成できませんでした…
側面の装甲板にエグい突き出しピン痕があり、瞬着パテで埋めましたがヤスるのに時間がかかりすぎました。自宅に帰って仮組みまで終わらせて、ラッカーの缶スプレーで下塗りまで行きました。
件の本では側面と砲身にカモフラージュ用のワイヤーを念入りに巻き付けてあります。
・側面上部のモールドを金属線に換える必要があります。
・操縦手用のクラッペが左右共にモールドが上下逆なのでここは直したい。
10月に届くタミヤ再販版が本番なので、それに合わせた準備と計画、ニッパーに載っていたクリアカラーを混ぜて明度を上げる混色手法の確認が目的ですから、キットの問題点は気にせず、素組みを突っ走ります。
本番ではキット同様、中/後期型を組む予定なので(件の本では中/後期型が描かれています)それ前提で確認します。もっとも実車の写真が見つからないので細かいところは妄想モデリングになりますが…それも楽しいですね!
・予備履帯ラックの省略が激しい
・ボッシュライトは手持ちのアフターパーツと交換
・フロントのマッドガードとフェンダーの間にケガキ線が必要?
・装甲板にスキマができる
・特にPAK40の防楯にくっついた装甲板の位置決めは慎重に。側面装甲板と干渉する
・フェンダー上のモールド済みのOVMどうするか?
・無線機ラック外す
・パーツに手持ちがあれば吊り上げフック交換
・PAK40の組立は慎重に。今回照準器が車体と干渉したので切り飛ばした。
・左側のホースのラックにホースを追加
・ペリスコープの追加と交換
一番問題は、足回りの車輪を2号戦車C型のものと交換できるかどうかです。
これはやってみなければ分かりませんが車体からでている車軸を交換しないと無理じゃないかと思います。起動輪と履帯、上部転輪の交換だけで、うまくいきそうなら、他はそっとしておくのが良いかもしれません(笑)。
そんな感じで10月に向けて準備をしておきたいと思います。
あ、ストックに埋もれていたエデュアルドのマーダーⅡ用エッチングパーツを発見しましたから、これも簡単なところは使いたいなと思っています。
タミヤ 1/35 マーダーⅡ地雷探索版 製作記01
地雷探索版って何かって?このキットは本当に何十年ぶりにつくるキットなのでどんな具合だったかを予め見ておくための素組み版です。
7月8日の「作ろう会」に持っていくために、ザックリ足回りと7.5cmPakを素組みしました。
履帯は相変わらずで接着も塗装もできません。画像は起きサイトレッドのサーフェイサを吹いてレッドブラウンを吹きましたがやはり、小さなゴミになって落ちていきます。
とまあこんな感じです。