タミヤ 1/35 Ⅳ号戦車G型初期生産車 製作記03です。
しばらく間が空いてしまいました。金土日と風邪をひいて3日模活を休んだのが痛かったです。やはり平日は作業が進みません。
風邪をひく前はOVMをいろいろ取り付けていく普通の作業です。戦車模型の工程で、ボクはこの工程が一番退屈です。デティールアップをほとんどしない人間なので。
しかし、今回はOVMのクランプに3Dプリンタ出力のパーツを使ったり、キットのクランプ部分に穴を開けて削るなどの簡単なデティールアップを加えてみました。
でもやっぱり退屈だった(笑)
マフラーの排気管はキットのパーツではなく薄いパイプを使いたいのでそのままにしていますが、いまのところ適当な素材が見つけられていません。ほぼ組み上がりました。フィギュアはタミヤのⅢ号N型に付属のもので信号弾を打ち上げるポーズのものです。後部に下士官と歩兵を乗せて攻撃発起点から「いざ、出撃!」っていうような緊張感のある風情にしたいと思っています。
僕には珍しくキットの指定通りワイヤーを付けてみました(笑)
まだ、車体の上部と下部は接着していません。今回は下部を仕上げてから接着しようと思います。戦車模型を塊になってから塗装していくという定番から段々離れていこうと思っています。
ここからは塗装に入ります。タミヤのサーフェイサー、オキサイトレッドを全面に吹いて、チッピング用にケープも吹きました。テカテカですね(笑)