2022年6月25日土曜日

タミヤ Ⅱ号戦車F型始めました

 キューベルの失敗の心理的痛手から立ち直れず、なかなか仕上げに入る気がしないので、気分転換に広島から持ってきていた2号戦車を作ることに。

1971年のキット。ボクが小学5年生の時に発売された50年選手。でもなかなかの名作だと思います。砲塔各部にある溶接跡なんかはピンウォッシュを施すことで精密感をいや増してくれます。

写真は現状です。筆塗りでカラーモジュレーション(笑)わりと表情出たかなと自己満足状態です。きれいめに仕上げたかったのでウォッシングはせずにピンウォッシュにとどめてあと、チッピングとパステルで仕上げる予定です。

メタリックグレイのチッピングは失敗してうるさくなったので消してやり直そうかと。





キューベルワーゲンの悲劇

 キューベルワーゲンはBEGOもタミヤも酷い出来になってしまいました。

僕の工作能力が落ちているのを思い知らされました。61歳というのはこういうことかと。

これからはもっと落ち着いて、作らないといけません。

ともかく、比較的マシなタミヤの方は後日ウェザリングして仕上げる予定です。




ケッテンクラート付属のガンナーは良い感じ

 ケッテンクラートのガンナーさんはこんな感じに進んだ。装備品のフィット感とモールドが素晴らしいので塗っていて楽しいですね。

ただ、薄い塗料を塗り重ねる技法はちょっと失敗。服の部分はまあ、ソコソコだけど他はどうも加減が分からない。これはやっぱり経験を重ねるしかないですね。

あと。紙創りさんから出ているドイツ軍スリングセットを頼んでいるので、到着したらこの人にMG42を担いでもらう予定。

そのあと、顔を塗って、仕上げてフィニッシュかな。






2022年6月14日火曜日

やったことのない技法で塗ってみる

 今回のフィギュアはこれまでやったこと無い技法で塗ってみることにした。

先日購入した「知っておきたいミリタリーフィギュアのはじめかた」という本に出ていた技法でエアブラシで影とハイライトを塗って、そこに薄く色を乗せていくという技法だ。

ここにはエアブラシはないのでラッカースプレーで塗ってみた(笑)。

ここからエナメルと油彩とで塗り比べてみようかと思っている。さあ、どうなることやら(笑)






2022年6月12日日曜日

 ハセガワ・BEGOのキューベルはちょっと人に見せられない出来になってしまった(爆)

砂漠のソフトスキンがよくつけているサイドウィンドウ的なあれがドラゴンのキューベルに透明パーツでついていたので幌も被せて…と思ったのだが全然ふぃっとしないでエラいことになったので、もういやになって破棄することにした。

他のドラゴンのキューベルを作るときにこれは雪辱したい(泣)

フィットと言えば古いキットばかりいじっていたのでauこし新しいキットをと思ってタミヤのケッテンクラートを買ってみた。

良く言われていることだけどフィギュアの出来が超絶いい!もちろん1体千円以上するレジン製のフィギュアのようなわけにはいかないけれど、インジェクションでこれはすごい。

タミヤのキューベル作りつつ、これも塗ってみようと思う。




2022年6月9日木曜日

BEGO・ハセガワ キューベルワーゲン(アフリカ仕様)

 タミヤのキューベルと作り比べてみたくて制作。


こちらも繊細なパーツが多い。車体は箱組。
こまかなモールドではタミヤに軍配が上がる。
またホーンやミラーなどは繊細なモールドでドライブラシでモールドが浮き出てこさせられるか心配。

また前輪の足回りなど華奢で壊れないか心配になる。ベースに接着するときは注意が必要だ。


ちょっと不満なのは車体の床。スノコが省略されている。

タミヤのような一体モールドも困るが無いのもどうかと思う。

もしかするとアフリカ仕様のキューベルは意図的に外したのかもしれない。


逆に標準でエンジンはついている。タミヤは「整備セット」を別途買わないとエンジンは無い。

しかしタミヤのエンジンの出来はすごくいい。


畳んだ幌を再現する骨がエッチングパーツで、幌部分は布になっているがはっきり言って邪魔だ。

たぶん、普通にプラパーツの方が自然なしわが表現出来ると思うが…。


それとなんと言ってもフィギュアが無いのは痛い。タミヤは例のサボテンおじさんが良い味をだしているからなあ。イタレリはロンメル将軍とおぼしき将官と参謀風の将校、それにドライバーがついている。
ドライバーはヨーロッパ戦線の服装でブーツを履いているが座らせたら分からない(笑)


ドラゴンのキューベルも持っているのでランナーを見てみたら、やっぱりドラゴン社はBEGO社のものと同じようだ。ただ、一部のパーツが差し替わっていたり、増えていたりする。

例のスノコはこっちにはついている。
幌を伸張したときのパーツもあるしクリアパーツもついている。(アフリカ仕様にあるカバーを被せたフロントウィンドウのパーツもあるのでドラゴンさんは大盤振る舞いしているようだ。


といわけで、BEGO社のキューベルにドラゴンブランドのキューベルから透明パーツと幌パーツ持ってきて、

幌を展張したバージョンで仕上げることにした。当然後部のエンジンハッチはフタをして(笑)

こういうクルマにロンメル将軍が載るのかどうかは知らんが(笑)












2022年6月6日月曜日

キューベルワーゲン作り比べ

タミヤ用に駿河屋で注文したエンジン整備セットが一向に届かないので、こちらは中断してBEGOのアフリカ軍団仕様を作って比べて見ることにする。

BEGOのキットはドラゴンやサイバーホビーなどいろんなブランドで出ているのでタミヤ以外のキューベルを買うとBBEGOに当たる(笑)

イタレリからも出ているけど、古いキットなので今さら作って見ることもないだろう。

台湾の何とかというメーカーから2017年にでているのがあるが、これはいずれ作りたいですね。

ではまずはボックスアートから。

BEGOは日差しを感じさせる印象的なイラスト。これは好きだ。タミヤはパースを効かせて彩度を保った力強いタミヤらしいイラスト。どちらも好きだが、個人的にはBEGOに軍配。

ただ、ボックスアートという観点ではタミヤに軍配が上がるでしょう。

では次回はBEGOから作り始めてみます。