ドラゴン1/35 Ⅲ号突撃砲F型 製作記03です。
製作記02に続いて装填手用ハッチ全開にして、タミヤのサーフェイサーオキサイトレッドを吹きました。予備転輪は無線手側の前部に置きました。
貫通させた第3転輪も瞬着パテの表面張力でそれなりに修復。先を少し平面にヤスればOK。砲長ハッチのカニメガネは車内に落としてそのまま接着剤で固まってしまったので(笑)なにか別のキットから持ってきたいですね。車内はがらんどうなのでなにか置かないと中が丸見えです。
シートで隠す積載物の用意も始めています。塗りやすいように車体とは別個に製作中です。履帯が後ろですが、戦闘室側にもう少し荷物を置いてシートを凸凹させたいと思っています。
白い四角いモノはボードゲーム製作の授業で使った白紙サイコロです(笑)
ラッカーでザックリ塗って…
うん、これならイケますね。
チュニジアにはギリシャからキレイに整備された状態で届いて、それほど戦闘を交わしていないと思うので、ひどく傷んではいない状態にはしようと思います。
場面としては、装填手が補給された弾薬をハッチから受け取ろうとし、他のクルーは弾薬運び、砲長は双眼鏡で見張り、といった場面をイメージしていますが、どうなることやら。クルーはタミヤの弾薬運びのセットを使おうと思います。作業用のツナギが冬の季節になんかマッチしそうな気がしています。ただまだ装填手のポーズや表情がイメージできてないです…。〜をしている場面、を作りたいわけではなくて、〜をしているときのクルーの感情が感じられるものを作りたいと常々思うのですが、なかなかアイディアがでません…。
フェンダーにOVM載せました。配置などはグランドパワー2006年3月号の図面を参考にしました。なぜか前部にはOVMが無いのはなぜなんでしょう?OVM用のダボ穴は一応瞬着パテで埋めてあります。
載せているOVMはタミヤや3Dプリンタの出力パーツなど。ジャッキ台はストックにあった謎のレジンパーツにプラペーパーでベルトを作り、ロイヤルのエッチングでベルトを締める部分にしています。次は基本塗装です。
ラッカーでザックリ塗って…
私はあのークグレイの縞模様は色味的にあまり好きではなくて多分やったことは無いのですが、まあ試しにやってみます。
塗装図にあったように縞が切れたり、強弱が付いたりをまねてみましたが、なかなか難しいですね。今回はダークグレイをあまりダークじゃなくして、青みを加えています。
履帯や細部はこれからですが国籍マークを貼って、防楯の「C」は手描きです。もう少し調整します。このあと、履帯や小物を塗っていきますが、ケープ剥がしが機能しているか確認のため爪楊枝で傷を付けてみました。
うん、これならイケますね。
チュニジアにはギリシャからキレイに整備された状態で届いて、それほど戦闘を交わしていないと思うので、ひどく傷んではいない状態にはしようと思います。
その前にちょっと気になっていたイエローブラウンの明度が高すぎるように感じたので少し修正します。シャドウ気味というかカラーモジュレーション的というか、奥まった部分などに黒とレッドブラウンで調色した塗料を吹きました。
この時点で右側のアンテナケースが無くなっていますね。小さな絵チングパーツで固定していただけなので外れるのは仕方ないのですが、なぜか外れたパーツが見つからないという…不可思議な現象が起きています(涙)
がⅢ号L型の時にやったような効果がでません。やはり、面倒でも順番に塗り重ねて、剥がすのが一番リアルに見えますね。
まだ、サビのウェザリングは行っていませんが、チッピングによるキズとピンウォッシュで大分精悍な感じが出てきたように思います。ただ、まだ、溢れたのを拭き取れていませんね。うーん、老眼はつらい…
場面としては、装填手が補給された弾薬をハッチから受け取ろうとし、他のクルーは弾薬運び、砲長は双眼鏡で見張り、といった場面をイメージしていますが、どうなることやら。クルーはタミヤの弾薬運びのセットを使おうと思います。作業用のツナギが冬の季節になんかマッチしそうな気がしています。ただまだ装填手のポーズや表情がイメージできてないです…。〜をしている場面、を作りたいわけではなくて、〜をしているときのクルーの感情が感じられるものを作りたいと常々思うのですが、なかなかアイディアがでません…。
次回はサビや土汚れを入れて車輌の完成を目指します。
閲覧頂きありがとうございます。
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