タミヤ 1/35 Ⅳ号戦車G型初期生産車 製作記07です。
マフラーの排気管のオリジナルパーツを紛失してしまったため、仕方なく購入したWAVEの
プラ=パイプが到着。外径が左から4mm、3.5mm、3.0mmです。
今回は3.0mmの到着が遅れたため3.5mmを使いました。外径がやや大きく感じたのでペーパーで気持ち細くしてみました。肉厚が薄くなるのでいいですね。
実際には車のマフラーと同様のペコペコの鉄板みたいなので凹んだりひしゃげたりしています。
これを塗装したのがこれ。あまり違和感は無いかなと思います。パイプっぽく見えますね。
煤や油汚れを施してやると良いんじゃないでしょうか。
さて、これで車体のピンウォッシュにはいります。せっかく明るくした車体なので明度を下げる全体のウォッシングはしません。
細かくピンウォッシュしたり、はみ出しを綿棒で拭ったりの繰り返しです。
ピンウォッシュすることで立体感が強調できます。
下の画像がピンウォッシュ前、ピンウォッシュ前の下地のオキサイトレッドが透けて面白い効果が生まれています。次の画像がピンウォッシュ中です。
塗料はタミヤのスミ入れ塗料からブラウンとダークグレーを混色し、薄め液を足したモノを使っています。バートシェンナ系の色になりキツくなりすぎないので私の好みです。
さらにピンウォッシュを掛けます。
コントラストが足りないと感じるところはブラックでもピンウォッシュします。
この辺りから砂汚れも追加します。狭いところに貯まった砂です。ウォッシングカラーのデザートサンドを使っています。
履帯の下側は突き出しピン処理を怠けているので、ヘタすると目立ちます。要注意です。(笑)まだまだピンウォッシュと金属部の塗り増し。チッピング、ピグメント汚しを行っていきます。
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