タミヤ 1/35 ユニバーサルキャリア Mk.Ⅱ 製作記 #02です。
部隊マークなどのデカールを貼った後は、フラットクリアを吹いて落ち着かせます。続いて、後部のシャベル、ツルハシなどの小物を塗りました。
全体を塗り終わったところで油絵具のドッティングで色の調整をします。ミディアムブルーはインパクトがあるのですが面積が大きい分だけ単調に見えます。ミディアムブルーを明るくする方向で全体の調子を見ようと思いますが…
失敗です。家内とLINEでしゃべりながらやっていると…ドッティングのつもりがつい、「塗って」しまいました…これは私の悪い癖です。
でもまあ、色調は好みの色調にできましたから、まあ良しとします。
これで進めます。どうでしょうか?まあ、それなりに全体に色に深みが出て落ち着いた感じになりました。
乾燥を待って、クリアを吹いて、ウェザリングに入ります。が、今回はウェザリングは後工程に回します。
これで進めます。どうでしょうか?まあ、それなりに全体に色に深みが出て落ち着いた感じになりました。
あと、いつのまにか無くなっていた左側のステップをアルミ板で作りました。何かにひっかけてひん曲がった感じにしています。ここはサビサビですね!
ただ、タミヤのモールドが繊細で、それにあったボルトをステップにつける自信がないです。どうしよう…
乾燥を待って、クリアを吹いて、ウェザリングに入ります。が、今回はウェザリングは後工程に回します。
ベースは当初、アスファルト道路の砂地との境界部分をイメージしましたがベースがあまりに狭いし、300円ベースには車輌が小さすぎます。結局、なんの変哲も無い砂漠にしました。いつも変わり映えせずに申し訳ないです。
今回は時短パターンで行きます。タミヤ情景テクスチャペイントを塗ります。
ドラム缶に石で固定した道標を作りました。普通は矢印の方向に向かって進んでいるところを作るでしょうが、逆にしています。ベンガジ方向から逆方向に偵察しているわけですね。「ん?こいつらどこにいるんだ?」って感じてもらえれば成功です。
ただ、時短手法で地面を木粉粘土にすると乾燥と共に収縮してベースとの間にスキマができます。それをジェッソで埋めてやります。面倒ですが時短とのトレードオフと思うしかないですね。ただ、タミヤの粘土は収縮率は小さい感じですし、シーナリープラスタは全く収縮しません。
乾いたら塗装です。
地面の仕上げとして石にそれらしい色を塗ったりしますが、車輌との調子を見ながら最後にします。本来は、ここで車輌に別途ウェザリングしてベースに固定ですが、今回はベース上でウェザリングをしてみることにします。
木工ボンドをベースに薄く塗って、木粉粘土を盛りました。道標を突っ込むドラム缶も同時に配置。車輌を押しつけて轍を作ります。
今回は時短パターンで行きます。タミヤ情景テクスチャペイントを塗ります。
ドラム缶に石で固定した道標を作りました。普通は矢印の方向に向かって進んでいるところを作るでしょうが、逆にしています。ベンガジ方向から逆方向に偵察しているわけですね。「ん?こいつらどこにいるんだ?」って感じてもらえれば成功です。
薄くシーナリーブラスタを茶こしでまいて、小石を適当にばら撒きます。それで水溶き木工ボンドをスポイトでプチュプチュ流し込めばOK。乾いたらガッチリ固まって逆さにしても何も落ちません。
ただ、時短手法で地面を木粉粘土にすると乾燥と共に収縮してベースとの間にスキマができます。それをジェッソで埋めてやります。面倒ですが時短とのトレードオフと思うしかないですね。ただ、タミヤの粘土は収縮率は小さい感じですし、シーナリープラスタは全く収縮しません。
乾いたら塗装です。
今回は明るくしたいので影色としてアクリルのイエローブラウンを吹きました。上から影色を残しつつ、ムラムラで明るくしたライトブラウンを吹き、さらに明るくしたライトブラウンをハイライトとして吹きます。こんな感じになりました。赤みの強いリビア砂漠な感じです。実際の写真ではもっと赤みが強いのですが…
ついでに道標とドラム缶も吹いて埃っぽくしておきました。ユニバーサルキャリアを置くとこんな感じ。割と意図通りになったかなと思います。地面の仕上げとして石にそれらしい色を塗ったりしますが、車輌との調子を見ながら最後にします。本来は、ここで車輌に別途ウェザリングしてベースに固定ですが、今回はベース上でウェザリングをしてみることにします。
全体の調子を見ながら、ウェザリングがキツくならないようにしたいのが理由です。ウェザリングは楽しいのでキツくなりがちですから。
次回はいよいよ、最終回です。仕上げて完成に持っていきます。
閲覧頂きありがとうございました。
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