タミヤ 1/35 マーダーⅠを製作開始しました。
マーダーⅠは第334歩兵師団の戦車猟兵大隊の一員としてチュニジアに派遣されて、実際に到着しているのは確かなのですが、戦場での写真を見たことがありません。
戦車猟兵とは名前は勇ましいですが実際には待ち伏せ攻撃が本来の戦術です。
7.5cmPAKは英軍の2ポンド砲搭載戦車にはアウトレンジできたと思いますが、派遣された1943年にはM4シャーマンを装備するようになっていました。この粗末な兵器で待ち伏せもままならない開けた地勢のなか、優勢な連合軍と戦ったドイツ兵達の思いはいかなるものだったでしょう。これも戦闘記録などがあれば読んでみたいテーマです。ああ、ドイツ語が読めたらなあ…。
なのでなかなかイメージが湧きにくいのですが、タミヤのキットがあまりにも素晴らしいのでパチパチ進んで半日ほどでここまでできました。
相変わらず履帯がヘタです。初めてのロコ組に挑戦しようと思っていたのですが、組立が楽しくてどんどん進んでうっかり車体上下を接着してしまい、危うく履帯が組めなくなるかと思いました。ふぃー、やべえ、やべえ(笑)
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