アカデミー 1/35 Ⅲ号戦車J型 北アフリカ 製作記03です。
素組み部分が終わったところで、デティールアップ・パーツを組み付けました。
DEFモデルのジェリ缶ラックと5cm戦車砲L42です。
これは砲身スリーブごとまるっと差し替えが聞くセットなのですが、広島に持ち帰っていなかったのでキットの砲身スリーブを長さに合わせて切り飛ばして、瞬着で組付けました。
やっぱり短砲身5cm砲はこのダストカバーが付いているほうがそれっぽいですね。
ジェリ缶ラックのセットはなかなか豪華なセットです。
後部のジェリ缶ラックと砲塔上のジェリ缶ラック2種がセットに入っていて、ジェリ缶も11本が同梱されています。4本まとまりが個と3個まとまりが1個です。それに取っ手と蓋の3Dプリンタ出力のパーツがつきます。
キット付属のエッチングパーツである、エンジン吸気口のメッシュも付けました。このメッシュはタミヤなどのものより、精密なのか、吸気口内部が透けて見えます。中を黒塗っておけば良かったです。
というわけでここまでで組立はほぼ完了。なかなかのカッコいいです。が、まだ仕上げやフィギュアのイメージはつかめないでいます。
仕上がりのイメージはまだできていませんが、下地作りはできます。
今回は先に述べたように全部組み付けて、部位ごとに塗っていきます。
特に車体下部と上部に分けて塗りたいところですが下部の目鼻が付かないとフェンダーが付けられず、よって上部を組み付けません。車体下部から塗っていきます。
まず車体下部側面に固着した砂のテクスチャーを付けて上から影色を吹きます。これは影色を吹いても上からテクスチャを付けたらせっかくの影色が無駄になってしまうからですね。
製作中写真撮り忘れちゃった。上の画像は砂のテクスチャを付けて、上から影色を吹いて、さらに上から基本色の明るくしたイエローブラウンを吹いたところ。影の中にもテクスチャがある感じになりますね。
トローペン1のイエローブラウンには迷彩色のグレーなのですが、この色が微妙です。
人によって解釈がかなり異なりますね。私はフィールドグレイのさらに明度を上げ、彩度を下げたものという解釈ですが思うような色が作れないでいました。
今回塗ったのは田宮アクリルのXF-73濃緑色(陸上自衛隊)という色でボクのイメージに合ったので塗ってみました。
下地のオキサイトレッドと影色が訊いた感じになっていますが、でもハイライトが足りません。ハイライトを入れていきます。
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