2024年5月13日月曜日

タミヤ1/35 Ⅳ号戦車D型製作記03

  タミヤ1/35 Ⅳ号戦車D型製作記03です。

ベースもしこしずつ進めます。スペース的に窮屈なので塀の向こうに樹を植えるのは諦めました。街路樹っぽく塀に並べます。

樹は塀の向こうに置くつもりだったので幹は超手抜き。どうしようか。塀の上にはフェイクもスを貼り付け、側面にはプラペーパーを貼り、黒と情景ペイントのサンドを塗りました。


Ⅳ号戦車本体も、並行して進めます。細部塗り分けとピンウォッシュ追加、ウェザリングを行いました。ベースの石畳は、幾つかの石をランダムに彩色します。その上からウェザリングカラーのサンドをウォッシングするとそれっぽくなります。



マフラーは大げさになりすぎました。アクリルのブラウンを塗った後ピグメントを筆でたたきつけてテクスチャを作ります。排気部からオイルが浸みだした後はこのあと追加します。


だいたいの雰囲気はこんな感じです。Ⅳ号戦車はまだ塗装はがれのチッピングなどは行っていませんが、今回は「邪悪で強いドイツ軍」なので(笑)今日以降、最小限に実施します。


閲覧ありがとうございました。


2024年5月12日日曜日

タミヤ 1/35 Ⅳ号戦車D型製作記02

 タミヤ1/35 Ⅳ号戦車D型製作記02です。

リアパネルに牽引用のピントルや発煙筒のチェーンなどを追加。予備履帯をなにかのあまりパーツから持ってきて取り付け金具をでっちアップ。これで工作は終了にします。

ホワイトサーフェイサーを吹いて、奥まった所はシャドウを吹きました。


基本塗装に入ります。白いサーフェイサーの明るさを残しつつ、奥まった所はシャドウを残しつつ、青みを強くしたジャーマングレーを吹き重ねます。


デカールを貼ってピンウォッシュしました。タミヤのスミイレ塗料のブラックを、薄めたりしつつ入れていきました。だんだんそれらしくなってきました。

邪悪なポーランド侵攻を実行する邪悪なドイツ軍(笑)なので悪者っぽく暗めの塗装にします。


いつもの気まぐれがでて、ベースに入ります。今回はタミヤの情景シートでサクッと手を抜いて作るつもりです。なにせフィギュアが8輪も入れて7人塗らなきゃ行けないので(笑)

気まぐれで後ろにレンガ塀を立てて、その後ろに、フラッと入ってみた近所の花屋さんで購入したドライフラワーを樹に見立てて植えてみるつもり…ですが大丈夫かな?

スチレンボードでレンガ塀を作りました念のため、厚いのと薄いのと。


イメージとしてはこんな感じですが、変わるかもしれません。背景にはあまり手を入れずなんというか記号的?な感じで見せられたらとイメージしています。


というわけで今回はここまでです。

閲覧いただきありがとうございました。





2024年5月9日木曜日

タミヤ 1/35 Sd.Kfz.232 8輪重装甲車 ”アフリカ軍団” 製作記02

 タミヤ 1/35 Sd.Kfz.232 8輪重装甲車 ”アフリカ軍団” 製作記02です。

だいたい組立がおわったので基本塗装に入ります。前回タイヤと、車体裏面、奥まった部分に影色を吹きました。


ここからイエローブラウンを全体に吹きました。当初アンテナはグレーかと思っていましたが写真をみると車体色と思われるものが多かったので、ここでも車体色を吹きました。

影色を残しつつ吹いた後、ジャーマングレーで軽く迷彩しました。この車輌をイエローブラウンとジャーマングレーの迷彩にした作例は見かけない気がしたので、なかなか新鮮かなと思います。

イエローブラウンがハゲて下地のジャーマングレーが見えている感じも出したかったのでところどころ、そういう場所も作ります。



デカールを貼るところももちろん、ジャーマングレーで塗りつぶしておきます。光沢クリアを吹いた後、デカールを貼りました。


忘れていたアンテナの引き込みを作りました。基部はランナーです(笑)

先にピンウォッシュする事にしました。タミヤのスミイレ塗料の「ブラウン」をさらにエナメル溶剤で薄めて使用します。排気グリルなど陰の来そうな所は「ブラック」です。



まだ、拭き取りが終わっていませんが、製作記02はここまでにします。なにせⅣ号戦車D型と並行作業なもので(笑)




2024年5月5日日曜日

タミヤ 1/35 Ⅳ号戦車D型製作記01

 タミヤ 1/35 Ⅳ号戦車D型製作記01です。

GWに帰省中、これを素組みすることにしました。夏休みなどとちがって時間が無いので、旧キットらしさを楽しもうと思います。実はアクリルガッシュでフィギュアを塗るのが気に入ったので黒服の戦車兵をガッシュで塗ってみたいのが、今回の隠しテーマだったりします。

なので今回は久しぶりに「邪悪なドイツ軍」シリーズで対戦初期のポーランド戦役時のものにします。始めてベレー帽姿の戦車兵を作ります(笑)まずは車体下部から。

特に問題無く組み上がりますが、車体左側に2箇所ある燃料給油口が省略されています。あと、モーターライズ時の名残の穴をパテで埋めました。


上部構造物を組み立てて仮組みの砲塔を乗っけてみた図です。本当はノテックライトは1940年2月から装備なので、ポーランド戦時とは仕様が異なるのですが、まあ1977年発売の旧キットでタミヤもこの状態で初期型と称してポーランド戦のデカールを用意しています。こういうのも旧キットの楽しさで気にせずいきます。


アンテナ基部のパーツを紛失しました。また例によってノテックライトを折っちゃったので初期ジェリ缶セットにはいっているのと交換します。

次に砲塔です。モナカ組なので後部に合わせ目ができますが、ここは本物はツルツルなので合わせ目を消しました。あ、マフラーはスポンジヤスリを忘れたのでトロトロ接着剤攻撃で合わせ目を消しつつテクスチャを付けています(笑)今時こんなことする人いませんね。まあ旧キットですから(笑)


しかし、タミヤ伝統のがらんどうのキューポラが気になります。ここは50mmの防弾ガラスが入っているはず。厚めの透明プラ板を入れたら良さそうですが、もう遅いかな…。

逆に側面の脱出ハッチの裏側は良い感じです。旧キットですが(笑)車体に履帯を履かせて仮組みしてみました。


むむむ、カッコいい。車体が実車より幅広なので重量感が増してます。このタミヤデフォルメ、イカしてます!旧キットですから(笑)突き出しピンなどを埋めてハッチを全開にしつつ組み立てます。


フィギュアを乗せると全く見えませんが砲身基部も簡単に塗り分けました。


明日で工作は終わりにしたいなと思います。