2024年5月27日月曜日

タミヤ 1/35 Sd.Kfz.232 8輪重装甲車 ”アフリカ軍団” 製作記04 完成です



タミヤ 1/35 Sd.Kfz.232 8輪重装甲車 ”アフリカ軍団” 製作記04完成です。

仕事が忙しくて、くたびれてなかなかプラモチベがあがってくれません。

こういうときは単純作業。ベースのシーナリープラスタが乾燥したのでさらにテクスチャを付けるためにタミヤの情景テクスチャペイントのライトサンドで塗りました。

シーナリープラスタの下地にテクスチャペイントを塗ると硬そうな地面の感じなります。ここからさらにエアブラシで明・中・暗の調子を付けていきます。

さて、アクシデント発生。やらかしたサイドカーを塗り直そうとマジックリンに浸けて筆で塗料を落とそうとしたら、ポキッとサイドカーとバイクを繋ぐプラが折れました。

経年でプラが脆くなっていたのかもしれませんが、ボクの心も折れました(笑)


仕方ないので、当初の予定だった偵察バイクに再登場してもらうことにしました。

幾つか部品が外れていたので、再接着。サイドカーのバイクと比べると精密感がましているのが分かりますね。ブレーキパイプぐらい付けてやれば良いのでしょうが資料がないので素組むしかしないですね。


ではバイクを塗って、フィギュアを塗っていくことにします。
バイクにアクリルのジャーマングレーを吹きました。
あとは筆で、細部を塗ります。


サドルはフラットブラックを塗ったつもりが半つやを塗ったようです。
後ろ座席にリング上の手すり(?)のパーツが無くなりました…
バッグは皮革製?なので、それっぽく仕上げたいですね。


マフラーはピグメントでウェザリングしたいところです。先端の太くなっているところはどうなっているのか?外側にはカバーが付いているようなっているのかいまいち分かりません。


ではデカールを貼っていきましょう。


このあと、ピンウォッシュと細部の仕上げで完成です。


Sd.Kfz232の車幅ポールの先端部分をエポパテで量産しました。これを使うのがいいのか、瞬間接着剤で少しずつ盛るのがいいのかわかりませんが、まあやってみます。


それらしい、サイズのボールを選んでピンバイスで穴を開けようとしましたが、ボクには無理です。無理ゲーです。あきらめて瞬着でやってみます。
こんなふうに瞬着を付けては乾燥を待って、また付けるをくり返して最後に形を整えます。



こちらは瞬着が偏ってしまいました。修正します。
これに時間をかけすぎてもムダなので妥協しました。


ベースはウェザリングカラーのマッドアンバーでウェザリングした後、アクリルのライトブラウンを吹きました。
装備品を積んでいきます。リュックと砲塔後部のシート?はキットの物です。




全部の増加装甲に突っ込んであるのはアルミホイルを芯にしてティッシュで巻いた物です。
フィールドグレーで塗って、ウェザリングカラーのサンドでウォッシングです。


木箱を置いて、ヘルメットと水筒をぶら下げました。擬装用ロープはDAISOのカラー糸セットから持ってきました。細いし安いし、沢山入っているしで文句有りません(笑)
粘土が乾燥すると、やはりベースと粘土の間にスキマができました。ジェッソで埋めましたがまた。塗装しなけばいけなくなりました…(涙)

ふぃぎゅあの塗装に入りました。ホワイトサーフェイサを吹いて、衣服はアクリルガッシュ。肌はアクリルのフレッシュを筆塗り。
このあと、デカール貼ってエナメルで仕上げます。



帽子のかたちが複雑でコマンダーにデカールがはれません…3Dスキャンのフィギュアになって形状はものすごく向上しましたが、全体に小さく細くなっているので、以前発売されたフィギュア用デカールが合わなくなっています。最近の歩兵セットには専用のデカールが付いてるので問題はないのですが…。3回やってうまく行かず気力が尽きました。


車体の塗り忘れ、付け忘れのパーツをつけ、フィールドに草をおきました。これで完成とします。「プラモデルつくろーぜ会」やNAMOの例会にはベースのマスキングなど取って持っていこうと思います。





ここまで閲覧いただきありがとうございます。
今月はあと1台4号戦車を完成させます!

以上



2024年5月20日月曜日

タミヤ 1/35 Sd.Kfz.232 8輪重装甲車 ”アフリカ軍団” 製作記03

 タミヤ 1/35 Sd.Kfz.232 8輪重装甲車 ”アフリカ軍団” 製作記03です。

重装甲車の前にSd.Kfz222に付属の偵察バイクを配置する予定で途中まで組んでいましたが予定を変更してサイドカーを置くことにしました。理由はタミヤの新しいサイドカーがすでに予約を開始して来月出荷のようなので、ひとつだけストックしていた旧キットを成仏させようという事です。

MMの極初期に発売されたBMWサイドカーですが、組んでみるとバリがあったりダボ穴が小さいのかダボが膨らんでいるのかでなかなか組みづらい感じでした。画像はサクッと組んでみた物ですが、まだサイドカーなどのヤスリがけをしないと大きな段差が残ってしまいます。これは完成までにはなんとかします。燃料タンクの蓋は紛失したのでそれらしいサイズのものを接着しています。多分何かのテールランプですね(笑)



バイクの基本塗装を進めて行きます。ジャーマングレーを吹いた後アクリルとエナメルの筆塗りで細かいところを塗っていきます。





その後砂を油で溶かして刷毛でテキトーに塗りたくったような迷彩をアクリルガッシュで塗ります。



な、なんかカッコ悪い…やらかした感がふつふつと沸いてきます(笑)
これはあとで塗り直すことにして、気を取り直してベースを始めました。
ベースにDAISOのカラー紙粘土を盛ります。
だいたい形ができたら一旦剥がして、カッターでベースの傷を付け、木工ボンドを塗ります。
そこにさっきの紙粘土を置き直します。


ある程度乾いたら水溶きボンドを塗って上からシーナリープラスタを撒きます。
さらに自然な感じになるように小石を適当にばら撒きます。
適当に乾いたら水溶きボンドをスポイトで上からプチュプチュたらして固定します。


上に模型を載せてみました。こんな感じかな?


今回はここまでです。
次回はサイドカーの塗り直しとベースを仕上げていきます。
フィギュアが鬼門です。どうしよう…。
閲覧ありがとうございました。





2024年5月13日月曜日

タミヤ1/35 Ⅳ号戦車D型製作記03

  タミヤ1/35 Ⅳ号戦車D型製作記03です。

ベースもしこしずつ進めます。スペース的に窮屈なので塀の向こうに樹を植えるのは諦めました。街路樹っぽく塀に並べます。

樹は塀の向こうに置くつもりだったので幹は超手抜き。どうしようか。塀の上にはフェイクもスを貼り付け、側面にはプラペーパーを貼り、黒と情景ペイントのサンドを塗りました。


Ⅳ号戦車本体も、並行して進めます。細部塗り分けとピンウォッシュ追加、ウェザリングを行いました。ベースの石畳は、幾つかの石をランダムに彩色します。その上からウェザリングカラーのサンドをウォッシングするとそれっぽくなります。



マフラーは大げさになりすぎました。アクリルのブラウンを塗った後ピグメントを筆でたたきつけてテクスチャを作ります。排気部からオイルが浸みだした後はこのあと追加します。


だいたいの雰囲気はこんな感じです。Ⅳ号戦車はまだ塗装はがれのチッピングなどは行っていませんが、今回は「邪悪で強いドイツ軍」なので(笑)今日以降、最小限に実施します。


閲覧ありがとうございました。


2024年5月12日日曜日

タミヤ 1/35 Ⅳ号戦車D型製作記02

 タミヤ1/35 Ⅳ号戦車D型製作記02です。

リアパネルに牽引用のピントルや発煙筒のチェーンなどを追加。予備履帯をなにかのあまりパーツから持ってきて取り付け金具をでっちアップ。これで工作は終了にします。

ホワイトサーフェイサーを吹いて、奥まった所はシャドウを吹きました。


基本塗装に入ります。白いサーフェイサーの明るさを残しつつ、奥まった所はシャドウを残しつつ、青みを強くしたジャーマングレーを吹き重ねます。


デカールを貼ってピンウォッシュしました。タミヤのスミイレ塗料のブラックを、薄めたりしつつ入れていきました。だんだんそれらしくなってきました。

邪悪なポーランド侵攻を実行する邪悪なドイツ軍(笑)なので悪者っぽく暗めの塗装にします。


いつもの気まぐれがでて、ベースに入ります。今回はタミヤの情景シートでサクッと手を抜いて作るつもりです。なにせフィギュアが8輪も入れて7人塗らなきゃ行けないので(笑)

気まぐれで後ろにレンガ塀を立てて、その後ろに、フラッと入ってみた近所の花屋さんで購入したドライフラワーを樹に見立てて植えてみるつもり…ですが大丈夫かな?

スチレンボードでレンガ塀を作りました念のため、厚いのと薄いのと。


イメージとしてはこんな感じですが、変わるかもしれません。背景にはあまり手を入れずなんというか記号的?な感じで見せられたらとイメージしています。


というわけで今回はここまでです。

閲覧いただきありがとうございました。