タミヤ 1/35 Sd.Kfz.232 8輪重装甲車 ”アフリカ軍団” 製作記04完成です。
仕事が忙しくて、くたびれてなかなかプラモチベがあがってくれません。
こういうときは単純作業。ベースのシーナリープラスタが乾燥したのでさらにテクスチャを付けるためにタミヤの情景テクスチャペイントのライトサンドで塗りました。
シーナリープラスタの下地にテクスチャペイントを塗ると硬そうな地面の感じなります。ここからさらにエアブラシで明・中・暗の調子を付けていきます。
さて、アクシデント発生。やらかしたサイドカーを塗り直そうとマジックリンに浸けて筆で塗料を落とそうとしたら、ポキッとサイドカーとバイクを繋ぐプラが折れました。
経年でプラが脆くなっていたのかもしれませんが、ボクの心も折れました(笑)
幾つか部品が外れていたので、再接着。サイドカーのバイクと比べると精密感がましているのが分かりますね。ブレーキパイプぐらい付けてやれば良いのでしょうが資料がないので素組むしかしないですね。
ではバイクを塗って、フィギュアを塗っていくことにします。
バイクにアクリルのジャーマングレーを吹きました。
あとは筆で、細部を塗ります。
後ろ座席にリング上の手すり(?)のパーツが無くなりました…
バッグは皮革製?なので、それっぽく仕上げたいですね。
マフラーはピグメントでウェザリングしたいところです。先端の太くなっているところはどうなっているのか?外側にはカバーが付いているようなっているのかいまいち分かりません。
ではデカールを貼っていきましょう。
このあと、ピンウォッシュと細部の仕上げで完成です。
Sd.Kfz232の車幅ポールの先端部分をエポパテで量産しました。これを使うのがいいのか、瞬間接着剤で少しずつ盛るのがいいのかわかりませんが、まあやってみます。
それらしい、サイズのボールを選んでピンバイスで穴を開けようとしましたが、ボクには無理です。無理ゲーです。あきらめて瞬着でやってみます。
こんなふうに瞬着を付けては乾燥を待って、また付けるをくり返して最後に形を整えます。
これに時間をかけすぎてもムダなので妥協しました。
装備品を積んでいきます。リュックと砲塔後部のシート?はキットの物です。
フィールドグレーで塗って、ウェザリングカラーのサンドでウォッシングです。
粘土が乾燥すると、やはりベースと粘土の間にスキマができました。ジェッソで埋めましたがまた。塗装しなけばいけなくなりました…(涙)
このあと、デカール貼ってエナメルで仕上げます。
帽子のかたちが複雑でコマンダーにデカールがはれません…3Dスキャンのフィギュアになって形状はものすごく向上しましたが、全体に小さく細くなっているので、以前発売されたフィギュア用デカールが合わなくなっています。最近の歩兵セットには専用のデカールが付いてるので問題はないのですが…。3回やってうまく行かず気力が尽きました。
今月はあと1台4号戦車を完成させます!
以上
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