タミヤ 1/35 Ⅲ号戦車L型 製作記03です。
前のアーティクルの最後に「塗装に入る」と書いてましたが、少々この1週間ほどの仕事疲れが出てしまったのか、どうもモチベがあがりません。一旦脇道にそれて、これに載せるフィギュアについて考えていました。何しろ砲塔のハッチを全開なので3人載せなければいけませんが、側面のハッチから箱乗りしているフィギュアは、なんといってもタミヤのⅣ号G型初期のフィギュアが秀逸なので、あれを使おうと。ただ、車長は出来が秀逸なせいかネットなどでもいろいろなところで流用されていて、ちょっと食傷気味。自分も使ってるし(笑)
しかもこの3人、表情が硬くて3人の関係が、よく分からず仲が悪そう(笑)。アフターパーツのヘッドなどを使いながら3人の絆を感じさせる雰囲気を作りたいと思っています。
なにせ、乗車している戦車は歴戦でボコボコですし(笑)絆も生まれようというもの。この鉄十字章を佩用した車長が部下の砲手に何か話しかけ、対面の装填手もその何かに共感している感じ?で行こうかと思います。
その他、ジェリ缶ラックのチェックにジェリ缶を満載してみたり、荷物を物色してみたり、塗装に入る前に少し休憩です。車体に銀サフ(カステンの丸サフ オフシルバー)を吹いてフィギュアにヘッドを置いてみました。
左の砲手はトライスターのトロピカル・タンククルーからケガした人、右の装填手さんはたぶん、なんとかっていうドイツのメーカーのモノです(パッケージが無いから忘れちゃった)車長はタミヤのSdKfz.222のバイク付きのセットから。まだ、今ひとつポーズが決まりません。
しかし、銀サフ吹くとブリキのおもちゃみたいで、なんか趣がありますなあ。
ジェリ缶など荷物も作り始めました。今回は10個でジェリ缶ラック満載です。
今回はサスペンションが可動なのでベースにある程度強い力で車体を締め付けないと可動サスが生きてこないので、車体に2箇所3mmのナットをつけました。これでガッチリ固定できるはずです。
けっこうムラムラですがどうせ下地なので気にせずいきます。
ちょっと爪楊枝でいじってみたら良い具合にハゲます。よしよし。ここで再度ケープを吹きます。その上から明るく調色したライトブラウンを吹きます。
少しハルレッドの暗い感じが残るように吹くとこんな感じ、使い込んでいる雰囲気が出てきましたね。最後に迷彩色です。RAL7020のグラウですが、カラーチップを見ても濃いカーキにしか見えません。とてもグレーという感じでは無いので、今回はカーキにレッドブラウンを混ぜて茶色に少し寄せた感じにしたいと思います。
が、吹いてみると全然、茶色に寄っていない。というよりオリーブグリーンそのまんまじゃん!ここでトラブル発生。ハンドピースから塗料が出っぱなしになります(笑)
どうもノズルカバーがまた塗料で固まったようです…むむむ、このまま行くしかないと各面にこのオリーブグリーンを吹きました…。ま、まあこの方がグレーという感覚には近いかな(涙)。
さあ、ここからは、ピンウォッシュ、チッピング、デカール、OVM塗装して、ウェザリング、ベースに固定といった流れになります。まだ先は長いですね。
濡らしたスポンジで擦るとかいろいろやっています。激落ちくんと普通の台所スポンジで効果が違って面白いですね。ただ、自分のイメージとは違います(涙)
さて、明後日は「プラモつくろーぜ会」この子のウェザリングをするか、フィギュアを粗塗りまで持っていくか…。車長のフィギュアポーズ修正しています。前のめりにして砲手と話している感じにしようとしています。
素のままだと顔が怖くて叱っているようなので(笑)ヘッド交換は必要ですね。
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