1/35 タミヤ マーダーⅠ ゆるゆる進行しています。
内部用シャドウ塗りました。ここから内部を塗って、少し工作したら、外部の装甲板に移ります。そこまで行くと楽しいウェザリングタイムです(笑)
2月頃に作ったトリポリでのパレードを待機する4号戦車D型用の背景作ってます。今回はスチレンボードなんとか切り出せました。タミヤの情景塗料でテクスチャーを作ったのでアクリルの白を吹きます。
仮組みしてフィギュアを置いてみました。
元のボディの横幅がないので、凄く小さいのがわかります。
戦闘室もせまーい。こんなところで活動してたら、あちこちぶつけて身体がボロボロになるのでは(笑)。これは乗るのイヤだなあ。
というわけで、先に内部を塗ってから、そこから車体に入ります。
とはいえ、戦場写真などがないのでマーキングは全くわかりません。
・15cm歩兵砲を載せた有名な写真と同じ時期にチュニジアに来た。
・ヒトラーの直接命令でできたアフリカ専用マシン。
ということで15cm歩兵砲搭載の車輌と同じ縦縞模様にする。
アフリカに来てからの期間が短いので車体は新しめ。
という事に留意して製作を進めます。
タミヤ 1/35 マーダーⅠを製作開始しました。
マーダーⅠは第334歩兵師団の戦車猟兵大隊の一員としてチュニジアに派遣されて、実際に到着しているのは確かなのですが、戦場での写真を見たことがありません。
戦車猟兵とは名前は勇ましいですが実際には待ち伏せ攻撃が本来の戦術です。
7.5cmPAKは英軍の2ポンド砲搭載戦車にはアウトレンジできたと思いますが、派遣された1943年にはM4シャーマンを装備するようになっていました。この粗末な兵器で待ち伏せもままならない開けた地勢のなか、優勢な連合軍と戦ったドイツ兵達の思いはいかなるものだったでしょう。これも戦闘記録などがあれば読んでみたいテーマです。ああ、ドイツ語が読めたらなあ…。
なのでなかなかイメージが湧きにくいのですが、タミヤのキットがあまりにも素晴らしいのでパチパチ進んで半日ほどでここまでできました。
相変わらず履帯がヘタです。初めてのロコ組に挑戦しようと思っていたのですが、組立が楽しくてどんどん進んでうっかり車体上下を接着してしまい、危うく履帯が組めなくなるかと思いました。ふぃー、やべえ、やべえ(笑)
タミヤ 1/35 Ⅲ号突撃砲B型 ほぼ完成しました。
「ほぼ」というのは旗を持っているフィギュアの両親指を作り忘れている(笑)のと、もう少しチッピングなどで鉄っぽさを出したいというところです。
ボクは鉄っぽくするのを「メタリング」と呼んでます(笑)
後ろに下士官も随伴させています。この写真では分かりませんが3人が目線を合わせていて友軍機に合図を送っている情景です。当初のもくろみはバルカン半島を侵略する邪悪なドイツ軍のイメージでしたが、なかなか表現しきれませんでした。
ボクがフィギュアを塗るとどうも緊張感が出ないというかお笑いタレントみたいになっちゃうのが原因ですねー。まあ、ドイツ軍が好きなので、目一杯悪い方に振れないってのもあるのでしょうが….
気が向いたら親指付け足して、メタリングして完成させます。
1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 搭乗員フィギュア進行中です。
怪談ろくろ首とテナガオバケのコンビです(涙)ポーズ替えは今後上手くなりたいスキルになりました。
さて、191突撃砲大隊はこの設定のバルカン戦時期では新編成の部隊です。
なので、ベテランの車長と新人の装填手が乗っている設定です。
突撃砲兵は砲兵なので兵科色は赤なのですが襟章にピンク枠のトーテンコップフ章を付けるのを好んだというエピソードが残っているので、このベテランの曹長には付けてみました。
装填手氏はこのバルカン戦が初陣なので騎士十字章などもまだ佩用されていないってことで(笑)憧れの上官てわけです。
1/35 タミヤ Ⅲ号突撃砲B型 ベースを進行させています。
Ⅱ号戦車は大きく後退しました(涙)がこちらは進んでいます。
背の高いヤブを蹂躙しつつ前進する突撃砲B型と随伴する歩兵です。邪悪そうなシチュエーションにしましたが、なかなか邪悪そうになってくれません。
やはりテーマを表現するには無理な大きさかもしれません。このスペースで表現出来るテーマを選ぶというのも面白いのですが…。ベースは片付けを考えて、相変わらずDAISOの300円ベースです(笑)セリアとか行けばもう少し大きいものもあるのかな。
ヤブとベースの間の地面が見えているところはベースと続きの黒にするかフラットアースを吹くか悩み中ですが、ここもフラットアースにしちゃうと、なんかアースアースして(笑)うるさいかなと思ったり…。
フィギュアはまだまだこれからです。
特に後続する歩兵(1〜2体?)は全く決められていません。来週中には全部仕上げたいと思っているのですが…間に合うかな。