タミヤ 1/35 Ⅳ号戦車G型初期生産車 製作記04です
前回オキサイトレッドの上からケープを吹いて、シャドウを吹きました。
ここからは基本塗装になります。エルアラメインのⅣ号G型をイメージしているので基本色はライトブラウンです。が、少し色味の変化を付けたかったので、ライトブラウンより、暗いダークイエローを吹きました。旧版なので緑がかった暗い黄色です。
シャドウを残しながら吹いていきました。
サーフェイサーのオキサイトレッドも視覚効果として面白いので残しながら吹いています。実際にはこんなことはあり得ないと思いますが(笑)
その上から明るくしたライトブラウンを吹きました。こちらもシャドウを残しつつ色味の変化をイメージしつつ吹きました。控えめなカラーモジュレーションですね(笑)
作業しづらいので、車体上下部を接着しました。
キャンバス部分とキューポラ内部の防弾ガラスを塗りました。
内側は光が入るのでクリアグリーンにしましたが外側は逆に光が入らないので黒く塗って上からクリアを塗っています。
車長用ハッチのマットはジャーマングレイです。
まだ取り付けていない装備品も別途塗ります。
ジェリ缶はジャーマングレイとライトブラウン、呉海軍工廠色も使っています。
予備履帯はフラットブラックとハルレッドの混色、砂袋はカーキを吹いています。
車体に装備品を取り付けました。
ここからはウェザリングに入ります。製作記05ではじめます。
次回の更新で車体は終わりそうです。
今回は「単品作品で場面を切り取る」をテーマにしてみたいと思っています。
ベースは地面を作らず、プラスチックのままか「貼れる布」にしておいて、そこに直接モデルを配置する予定です。
フィギュアもそろそろかからないとイカンですね。
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