2009年1月18日日曜日

セモベンテ その5 組立て終了です。

セモベンテの組み立てが終了しました。
この時期確定申告やら、授業が補講で立て込んだりとばたばたしてなかなか模型に時間が作れません。しくしく。

組立ては特に凝ったことはしていません。比較的新しい車両を作るつもりなのでライトは壊さず、レンズを組み込みました。前部フックにはタミヤのM3スチュアートからリベットを移植しています。M3はリベットがたくさんあるのでデッドストック品はリベット取りに便利です(笑)。



後部は今回のリニューアルが目立つところです。蝶ねじが標準でパーツ化されてたりと精密感があちこち増していい感じ。しかし、なぜか車体後部の牽引フックはフックの形をしていないのでピンバイスで穴を開け、ナイフでそれらしい形に整形しました。
残念ながらところどころ、こういうちぐはぐなところがあるのでコツコツデティールアップするといいですね。マフラーの開口部も、モールドは切り取って、鉛板で自作しました。この状態でピグメントで汚せばかっこいいかなと。

さあ、これからマスキング+下地処理+基本塗装+ウェザリングといった手順で塗装していきます。

2009年1月8日木曜日

セモベンテ その4 タミヤ1/35



なかなかインテリアから抜け出られません(笑)。でも、これでインテリア工作は終わり。
インテリアの塗装はまだ終わっていませんが、外装の工作をしながらぼつぼつ塗っていきます。

1枚目の写真は戦闘室内を裏側から見ています。
主砲の照準装置を写真をみながらそれらしくでっち上げました。
とても、「再現」という言葉は使えません。
後部の箱は冷却水タンクです。アンテナからの配線も簡単につけています。

2枚目は全体像。なかなかカッコいいですね。塗装をどんな風にするかは考慮中ですが、
実車は単色塗装なので、やっぱり剥げチョロでいくしかないですね。
対空機銃架の基部にフタをするキャップと紛失防止用のチェーンを追加しています。
フェンダー前部内側の穴を再現しました。これは雰囲気が変わっていいですね。
簡単なお勧めデティールアップ・ポイントです。

3枚目はシャーシ部分のインテリア。無線機と操縦レバーなどを少し追加。
無線機はグランドパワー誌のイラストから省略しつつプラ版で製作しました。
右側のバッテリーとおぼしき物は形状が不明なのでイラストから想像して作りました。

なんだか、書けば書くほど恥ずかしくなるイメージモデリング(笑)ですが、本人が楽しめて
いるので、「これでいいのだぁ」

この土日で外装の工作と、基本塗装くらいはおわりたいなあ。

2009年1月3日土曜日

模型始めだよん セモベンテ タミヤ 1/35




今年最初の模型の時間。セモベンテの計器板を制作。積層のプラ板で形を作った。
そのあと0.5mmのプラ板にパンチアンドダイで穴を開けたりスイッチをそれらしくつけたり。
最後に穴と同じ大きさの透明プラ板を埋め込み。なんとなくそれっぽくなったかな。
本当は黒っぽい色なんだけど覗いたときに見えなくなるのがイヤなのでライトグレイで塗ってみた。

ボディにはアクリルシンナーをエアブラシで吹きかけてはピグメントを筆でまき散らした。
砂漠の戦車はボディに砂が固着している感じなので(砂漠でも冬は雨が降ったりするので)、1942年初頭の
セモベンテにはいいかも。

分割固定履帯を接着。ここから履帯のウェザリングを行います。
ウェザリングが終わってから車体下部と上部を接着。インテリアの位置などを調整して戦闘室を接着する予定。
もう少し時間がかかりそうだけど、まあゆっくり行こう。
今年は焦らずモデリングが、ボクのポリシー。

2008年12月31日水曜日

セモベンテ インテリアを作る その2





今年の年末は模型づいていたなあ。
みんさんは、どんな年越しを過ごしてますか?

27日にクラブ135の忘年会、それからセモベンテをちょこちょこ作り続けている。
足回りの組み立てが終わったので、ボディに固着した砂をつけてそのあと履帯をはかせます。
車内隔壁部分(本当は隔壁は無くて補強剤が在るだけ)は冷却水タンクを取り付けて終わりの予定。
戦闘室内はまだまだこれから。後部には銃眼の内側をつけるのと、もう少し骨組みとナットをそれらしく
追加する予定。
戦闘室の前面。ペリスコープはペイントマーカーの銀を塗った後、上からイエローを筆でちょこちょこ。
ここはもう一度イエローを剥がしてエアブラシで吹いた方が良さそうですね。

今日はこれから呉の実家に帰ります。2日の午後まで帰りません。
みなさん良いお年を~。

2008年12月29日月曜日

セモベンテ インテリアを作る その1




タミヤの新版セモベンテのインテリアは残念ながら旧モデルのままです。
とはいえ、なかなか本物の雰囲気を捉えているので、省略されててかつ、覗いたら目立つとおぼしき
部分に手を入れます。
フィギュアが緊張感のないポーズなので戦闘質前面のハッチを開状態にしました。
それに伴ってハッチ裏側をそれらしく作ります。(実際の機構とはだいぶ違っています(笑))
ペリスコープも透明パーツに換えました。これはファインモールドのタイガー用かな?
戦闘室内にアングル材を接着しWAVEのナットを適当に接着します。
少しオーバースケールですが、暗いので目立たせるように大きめにしてみました。
このあと、操縦室のペダル類や計器板、無線機などを追加していく予定です。
さくっと素組のつもりだったのだけど面白いからなんだかいろいろやってます(笑)。

2008年12月28日日曜日

タミヤ1/35 セモベンテ(新版)




年末年始にサクッとつくれるアイテムとしてタミヤのセモベンテを買ってきました。
本当はカーロアルマートを買いに行ったのですが売り切れとのことで、残念。
だけど、このセモベンテも好きなのでOKです。
ちょっと8輪重装甲車にもそそられましたが簡単に作れる方にしました。
2号戦車感激した分割履帯になっており、装備品などもシャープにできていますね。

主砲は残念ながらアルミ砲身ではないので合わせ目をパテで埋めて削ります。
マズルブレーキは0.5mmのピンバイスで穴を開けておきました。

車内はとりあえず、ホワイトサーフェイサーを吹いておいてあとから白を乗せやすくしておきます。

グランドパワー誌になにか資料があるだろうと思っていたら、見つかりません!
あれ?別冊で、出ていたのだけど節約のため買わなかったのは失敗だったかしらん。
手を入れたいところは、

1.車体前部にある起動輪基部の裏側がのっぺらぼうで、そんなわきゃないだろうと思う。
2.ハッチを開けたいので資料があれば内部ももう少し何かしたいところですね。
3.フィギュアは平野氏が原型を担当したすばらしいモールドなので真剣に塗りたいところです。

まあ、そんな方針でサクサク進めたいです。

2008年12月27日土曜日

ハンビー泥実験おわり



ハンビーでの泥実験終わりました。
ボクは砂漠派なのですがこういうのも楽しいですね。
これからは変に頑なにならずにいろいろ作ろうと思います。
・マットメディウムは厚くなりがちなので注意
・グロスメディウムは薄めに溶かないと透明感が失われる。
・歯ブラシの使用は控えめにしないと抑制が利かなくなる(笑)
以上が今回の教訓でした!